鉋の刃口埋め | 樹工大樹のブログ

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鉋の刃口埋め。


大体3㎜以上隙間が開くと刃口の埋め時です。





刃口を蟻型に鑿で取ります。











鉋台と同じ樫で同じ型を作ります。




差し込んで、叩き込みます。あんまり叩き込みすぎると鉋台が割れるので注意。









鉋の刃を差し込んで当たる所で墨をします。



刃口側も墨をします。


その墨を2㎜ほど残して、鋸で切ります。




ボンドをたっぷり付けて、叩き込み…







はみ出たボンドを洗い流して、一晩寝かせます(-.-)Zzz・・・・





次の日、ばっちり研いだ鉋刃を叩き入れ2㎜残した部分を切ります。







今の時点で刃口の広さはほぼ0です。



台直しをして。


あとは、鉋くずがちゃんとでる広さまで、慎重に刃口を鑿で少しずつ削っていきます。



刃口が狭い間は裏金がなくても、坂目が起きないので、僕は一枚刃で使います(^^)









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