Bonjour、みなさんこんにちはまじかるクラウン

 

フランス系カナダ人の年下夫と国際結婚して

カナダでのセカンドキャリアを開拓中

好きなことを勉強してきたらこうなっていた...

そんな博士リケジョのもっこです。

 

 

リケジョとしてキャリアをアップしたかったら、英語力UPして損することは絶対にありません❗️

むしろ、世界が広がっちゃいます地球!!

 

 

1. 研究者の運命!論文を読む・書く

2. 国際学会の場でチャンスを掴む

3. 研究留学生活を楽しめる

この3つについて紹介します。

 

今日の記事はかなーり力を入れて書いたのでボリュームたっぷりです❣️

 

さて、詳しく見ていきましょう

ダウン

 

1. 研究者の運命!論文を読む・書く

 

研究者として業績を残していくには、

論文を“読む”ことを始めとして、いずれは自分で論文を“書く”ことも大切になっていきます。

 

そんな中で、誰もが苦戦するのが初めの論文読みではないでしょうか。

 

薬学部の6年制課程の中でも、5・6年次に卒業研究を行います。

 

その中で、論文を読むのが初めてという人も多いのではないでしょうか。

 

でも正直、国試勉強を控えた中での通算1年ほどの卒業研究で全てを網羅するのは難しいところです。

 

英論文も、翻訳サイト(google翻訳など)を使いながら、コピー&ペーストしている人も多いでしょう。

ひどい場合は、その翻訳した文をそのままwordファイルにコピペして、

精読せずに、そのままなんとなく読んで理解したつもりになる

でも、翻訳サイトは完璧ではありませんので、間違いがあるかもしれませんし、

変な日本語・意味の通じない文章になる場合も多いです。

 

 

卒論を乗り越えるだけならば、それだけでも乗り切れるかもしれません。

でも、ちゃんと論文を読むとなった時に(社会人になって、ちゃんと論文を読まなければいけない機会)困ります

 

 

そんな時でも、論文の基礎&英語の基礎さえ分かっていれば、心配がグーンと下がります

だから、ここでいう英語の基礎とは、基本的な文法のことです。

 

 

 

2. 国際学会の場でチャンスを掴む

 

研究をしていく中で、その成果を発表する大切な場が学会です。

日々の研究成果を発表する学会を積み重ね、論文はその集大成といったところでしょうか。

 

学会では大きく分けてポスター発表口頭発表があります。

ポスターの前に立って発表する形式ポスター発表

パワーポイントでのスライドを使って壇上で注目された中で発表する形式口頭発表(オーラルプレゼンテーション)です。

 

基本的には、多くが国内発表ですので日本語で発表して、日本語で受け答えができれば問題ありません

しかし、近年は日本にも留学生が増えていて、彼らは英語でプレゼン・質疑応答を行うことも少なくありません

そんな時に、興味がある内容の発表をしていても質問ができない、理解ができないとコミュニケーションが取れずチャンスを逃してしまいます。

 

国内学会であっても、

英語で発表する大学院生・研究者の時は英語を話せる先生が座長を任されたり、

英語を話せる研究者ばかりが質問する。

まったく質問があがらない。なんてことも...

 

そして、最後に国際学会です。数年に何度か、所属団体が国際学会を開催する場合があります。

または、興味のある学会が海外であるかもしれません。

そんな時には、英語でのコミュニケーションがとても重要になってきます。

 

国際学会では、発表内容はもちろんのこと、質疑応答が英語です。

ポスター発表の時は、直接研究者と話ができるので、

英語でコミュニケーションが取れれば質問したいことをたくさん聞くことができます

 

そんな時も、英語の基礎があれば、必要最低限のコミュニケーションが取れます

ここでの英語の基礎は、英会話力も大切になってきます。

でも、安心してください。難しいことは全く必要ないのです。

しっかりと準備しておくこと(練習とマインドセット)だけです。

 

 

 

3. 研究留学生活を楽しめる

 

近年は、日本国内で充実した研究ができてしまうということもあってか、

研究留学に行く若者研究者が少ないと聞きます。

でも、2年間カナダの大学院に研究留学させてもらった私の経験から言うと、

研究留学は研究だけではない、それ以上のことを学ぶ素晴らしい機会です。

 

 

仕事面では、新しい環境で、新しい人と関わることはとても新鮮です。

生活面では、今までの日常から飛び出し、ワクワク・ドキドキすることが増えます。

英語力もUPするだけでなく、世界中からの研究者との出会いから様々な国際文化を学ぶことができます。

 

 

研究歴が重なると、論文を沢山読みますので、自分の専門分野についての英語については分かってきます。

でも、それが会話となるとどうでしょうか?

ヒトが外界から得る全情報の8割は視覚が担っており、聴覚は1割程度とも言われます。

論文を沢山読んでいても、それを耳で聞いた場合は、単語はなんとなく分かるかもしれませんが、

全体を理解するのは慣れが必要でしょう。

 

 

ラボミーティングでは、殆どが聴覚情報になります。

会話を聞いて、それを理解し、反応する。

でも、最初はざっくばらんな日常の話をするんです。

最近のこととか、天気のこととか家族のこと...

でも、いつの間にか仕事の話になります。

 

脳が、知っている情報を処理しながら、

新しい情報が入ってくる中で脳の空白部分を埋めようとする作業に入るため、

ものすごーーーく疲れるはずです。笑

 

そんな中でも、英語耳をしっかりと鍛えていれば、脳が混乱せずにいられるはずです。

最初は疲れるのは慣れるまで仕方ありませんが、

その慣れるまでの時間が練習しておけばウンと短くできるということです。

 

 

基本的に留学期間は限られています。

短くて数ヶ月や1年間、多くは2年間というケースという印象です。

 

貴重な時間を有効に使うために、

今できる準備をしておくことがお勧めです!

 

 

 

以上、リケジョがキャリアアップしていく上でなぜ英語が必須なのか?

1. 研究者の運命!論文を読む・書く

2. 国際学会の場でチャンスを掴む

3. 研究留学生活を楽しめる

という3つのポイントでした。

 

 

近々30分の無料相談枠を設ける予定です。

今後のサービスに向けたアンケート調査などもさせていただきたと思っています。

ご興味があれば、ご登録くださいね。