Bonjour, みなさんこんにちはまじかるクラウン

 

好きなことを勉強してきたら高学歴理系女子になっていた...

フランス系カナダ人の年下夫と国際結婚して

カナダでのセカンドキャリアを開拓中

博士リケジョのもっこです。

 

 

私は2020年に国際結婚をし、カナダに移住してきました💒

今日は、この1年間の国際結婚生活を通して、『好奇心旺盛な研究者女子に国際結婚がおすすめな3つの理由』について書いていきたいと思います!

 

 

それは、

1.国際結婚なら名字を変えなくてもいい!

2. キャリアを変えるならば世界に挑戦

3. 結婚条件のハードルを下げられる

をの3つです。

 

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

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1.国際結婚なら名字を変えなくてもいい!

 

研究職や仕事で論文を投稿する機会がある方には苗字が変わることは一大事です!!!

 

日本人同士で結婚すると、必ずどちらかの名字を変更しなければなりませんよね。(2022年1月現在)

でも、どちらかが外国籍の場合は、いくつかの選択肢があります

その中で、結婚しても名字を変えずに法的にずっと同じ名字で生きていくことが可能なのです。

 

論文を出す上で、名字はものすごく重要です。

なぜなら、論文検索をする際に名字で調べるからです。

 

例えば、スミス花子(Smith Hanako)さんだったら、Smith. H.と名前の部分はイニシャルのみとなる場合が多いのです。

だから、もし旧姓が佐藤花子(Sato Hanako)さんであれば、Sato H.とまったく別の人かのようになってしまいます。

研究者に限らず、職場では旧姓を名乗るという方も多いですよね。

研究者も仕事では旧姓を名乗るという方も少なくないようです。

でも、Legal nameと論文掲載の名前が異なると、国際社会の場に出た時に説明が面倒です。

 

かくいう私は、

昔から結婚相手の名字になるのが夢だった 

将来子供と同じ名字を名乗りたい

現役の研究者としてバリバリやっていく予定がなかった

という理由から夫の性を名乗っています

 

また、結婚してから出た論文がありますが、

そこで私は、Sato Smith Hanako → Sato. S. H.というように、

省略されても名字検索でひっかかる可能性が高いと判断した

①旧姓 ②新姓 ③名前の並びで。旧姓と新姓の両方を載せてもらうようにお願いしました。

 

これで、将来的に研究職に戻ったり、論文を執筆する、何かしらで発表する機会が出てきた時は

旧姓の時と名前をマッチしやすいかなと思います。

 

 

 

2. キャリアを変えるならば世界に挑戦

 

ひらく 日本の大学 (2020)によると現在の日本の大学の女性教員比率26%だそうです。

うち、教授は18%、准教授は26%、助教は32%です。

 

ということは、博士課程を卒業しても大学で働く女子はものすごく少ないことになります。

 

では、残りの74%の女性は何をしているのでしょうか?

私もそのうちに入るのでしょう。

 

私は、大学教員ではない道を模索中です。

でも、博士課程で学んで来たことって絶対に無駄にならないはずです。

 

私自身は博士課程に進んだ理由は”教授になりたいから”ではありませんでした。

理由は単純。研究に興味があって勉強したかったから。

 

もしあなたも同じ理由で研究の道に進んだのならば、きっと好奇心旺盛な性格なはずです。

それなら、日本国内に留まらず、世界を拠点に本当に自分のやりたいことを見つけるのはどうですか?

 

 

 

3. 結婚条件のハードルを下げられる

 

日本社会にいると、高学歴女子は自分以上の学歴の人を望みがち

または、男性は自分以上の高学歴の人との結婚はあまりないです。

学生時代に出会った知り合いと結婚するというであれば、

その人のひととなりから結婚に進むので弊害はあまりないかもしれません。

 

 

でも、特に、婚活の場では難しいのではと思います。

 

 

これは、私自身が博士課程に進み始めたときに危惧していたことでした。

当時、付き合っていた人もおらず研究に夢に忙しかった私でしたが、いつか結婚はしたいと考えていました。

 

 

そんな時に、20台も後半に差し掛かろうとしていた私は

「このまま結婚できないかも!!!」と本気で心配していました。

結婚相談所のサイト”高学歴女子 結婚”なんていうキーワードを検索しては

結婚が難しそうな記事ばかり見つけて落胆していました。

 

 

日本社会は進んでいるとは言ってもやはり学歴社会が根強く残っていますよね。

でも、国際結婚であればそのハードルはほとんど関係ありません

私たち夫婦は、畑も全然違うし、私の方が高学歴ですがびっくりするほど誰も気にしません

 

 

本当の私自身を見てもらっているという感覚がすごく嬉しいです。

もちろん、せっかくの学歴なのでこれを使って就職できればいいかもしれませんが、

あなた自身の人生に成功しているのであれば、別の道に進んだとしてもジャッジする人はほとんどいないでしょう

 

 

 

 

以上、好奇心旺盛な研究者女子に国際結婚がおすすめな3つの理由

1.国際結婚なら名字を変えなくてもいい!

2. キャリアを変えるならば世界に挑戦

3. 結婚条件のハードルを下げられる

を紹介でした。

 

これからも私の失敗談・体験談をもとにブログを更新していきます。

楽しみにしていて下さい!

 

 

近々30分の無料相談枠を設ける予定です。

今後のサービスに向けたアンケート調査などもさせていただきたと思っています。

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