先週末、NLPマスターの大先輩で、NLPコーチと活躍中、

師匠:千夏さん会社での右腕として働き、7月からはついにNLPプラクティショナー資格コースを千夏さんとダブルファシリテーターとして講座を担当する林香代子さんの継続コーチング2回目を受けました。

 

本当に大忙しの中で柔軟に私のセッションを対応してくださった香代子さんには本当に感謝です。

 

前回、2020年5月から約1ヶ月後のセッション、とても楽しみにしていました.

 

なぜなら、本気でコーチングを受けるということは

【自分自身としっかりと向き合うことのできるとても大切な時間】

だから。

 

 

NLPコーチングは、クライアントが今置かれている状況に対して、『こうしてみたらいいよ』『私だったらこうする』『こういうときはこう!』といったアドバイスは一切ありません

 

コーチがクライアントの目の動き、表情、声のトーン、声の張り、しぐさ、そして言葉から効果的な質問をすることで、クライアントが自分の考えを、素直に、自分の言葉で伝えることで、自分自身でその原因や根本に気付くことができます。

だから、行動の変化に繋げることができます。

 

守りに入っていた痛い自分に気付くこともあるし、やらない選択をしていた自分に気付くこともあります。

 

でも、世界観が大きく広がり、人生の選択肢を自分自身で広げられる可能性をたくさん見つけることもできます。

 


1回目のコーチングの内容は、自ずと今お付きあいしている彼との関係のモヤモヤについてでした。

 

今の仕事のスキルアップしたい!とか、夢を実現させたい!というセッション内容であっても、きっと根本ではここを掘り下げることになったと思います。

 

なぜならば、この出来事が私の人生にとってものすごく大きなウェイトを占めていて、ここがモヤモヤしたままだと、その他すべてが一気にひっくり返る可能性のあるくらい重要なことだからです。

 

そこで、本来の目的を明確にし、私のそれまでのモヤモヤした感情は、その目的を『見失っていた』がために起こっていたことだということに気づきました。

 

そして、私が相手のどのような反応で居心地が良いと判断できるか?どのような対応だったら彼ともっと仲良くできるか?を知ることもできました。

 

あとは、行動するのみ!

 

コーチングを受けていなかったら、

私はきっと今でも彼のことが大好きで将来を共に歩んでいきたいはずなのに、どこか居心地が悪くて、イライラ・モヤモヤしていたと思います。

そして、その自分の中で巻き起こっているアンバランスな感情の渦に引き込まれて、精神的にもっと追い込まれていたと思います。

 

私の場合、仕事とプライベートは完全に切り離して考えたいタイプで、

現在の仕事では感情に大きく振り回されることなく、理性的に行うことができます。

しかし、プライベートでは感情をとっても大事にしたいと思っているので、理性的よりも感情的にはしってしまうことが多いのです。

 

私が今しているすべての選択の目的

彼と幸せな未来を一緒に築き上げていくため

です。

 

喧嘩をしたり、言い争いになることも沢山あるし、

計画どおりに進まなくたってイライラする事もあります。

でも、根本の目的を考えると、

 

喧嘩をするのは彼に私の事をもっと分かってほしいから

言い争いになるのは、彼と私の意見の折り合いをつける終点が見えないから。

計画どおりに進まないことにイライラするのは、彼との生活をはじめられる時期が見えないから。

 

私の行動の前提には、すべて【彼との幸せな未来を築く】ということがあるはずなのに。

 

本来の目的を忘れて

目の前にいる彼に【不満】としてぶつけてしまっていました。

そんなことをしたら、彼だって私に【不満】をぶつけてくるのは当たり前なのに、それに気づいていませんでした。

 

現在の新型コロナウィルス:COVID-19の影響で先の見通しが立たない中で、思い通りに事が進まないことばかりで、感情の振れ幅が普段以上に大きく動いているはずです。

 

まずは、その事実を認めることが大きな一歩に繋がるはずです。

 


長くなってしまったので、2回目のコーチングセッションでの気付きについては次回お話します。

 

ありがとうございました