最近、
オンラインでのミーティングや会議・セミナーなどが増えてきましたね。
先日、私もオンラインミーティングで初めて『顔出し・なし』でプレゼンテーション、
そのままフィードバックを行いました。
そこで面白い『五感』に関する発見がありました。
同じ時間を共有し、
同じスクリーンを見て、
同じ事象について考える。
それなのに、相手の情報を捉えるのはスクリーンの『Auditory:聴覚』のみ。
しかも、1対1ではなく、複数人とのミーティングで、
話している相手の考えを察することはとても難しかったです。
そこで、私にとってとても興味深い発見がありました。
それは、普段いかに
・相手の表情を見ているか
・相手の仕草を見ているか
に気づいたことでした。
いかに私は『Visual:視覚』で相手の反応を確認しているかに気づいたのです。
これ、見えてないんだから当たり前!で終わってはもったいないと思うんです!
人は、基本的に五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を使って
外からの情報を取り入れて、脳内で処理していると言われています。
そして、今回の『顔出し・なし』オンラインミーティングは
【目隠しをされたような状態】で『聴覚』を試されたような感じでした。
トリッキーなのは、実際に【目隠しはされていない】という事ですが。
実際に【目隠し】をされていれば、全神経を『聴覚』に集中することができたでしょう。
でも【目隠し】をされなかったので、『視覚』からは普段どおりの情報が入ってこないことで、私自身とても混乱しました。
「今、相手はどんな表情をしている?」
特に、私の質問に沈黙があった場合は
「私の質問が明確でなかったから、混乱しているのか?」
「別のことの集中しているから、私の質問が聞こえていないのか?」
表情が見えないので、すぐに判断ができませんでした.
もう一つ面白かった発見は、
いつも積極的に発言している人が、発言しなくなった。
いつも消極的だと思っていた人が、進んで発言していた。
とうことでした。
これは、どちらも『Visual:視覚』からの情報に左右されていると言えるかもしれません。
前者は、周りから見られている・注目されていることが好き。
後者は、逆にいつもは周りからの目が気になって、発言できない。
という可能性も考えられます。
あるいは、『雰囲気』からの情報に左右されているのかもしれません。
いつもは良くも悪くも、空気を読んで発言する・しないを考えていたのかもしれません。
私は、NLPをのオンライン講義を受けた時からZOOMを使用していましたが、
特別な理由がない限り、ビデオはONで参加が鉄則でした!
(というのも、五感がとっても大切だというのはNLPの基本なので..)
確かに『雰囲気』はその場での独特なものになるので、普段よりもつかみにくいこともありました。
でも、相手の表情が分からなくて混乱することはほとんどありませんでした。
そして、今回改めて『Visual:視覚』からの情報の多さに気づきました。
目の動きや表情、視線の先で、私は相手の考えているだいたいのことは想像しているようです。
『Auditory:聴覚』の方がリラックスして、もっと多くの情報を引き出せる。という人もいるかもしれません。
相手の声のトーン、スピード、抑揚、震えなどからも情報は沢山得られます。
今回の発見は、もともとなんとなく『弱い?』と思っていた
その感覚(聴覚情報!)で情報をキャッチすることが苦手で、磨きたいという課題が見つかりました。
あなたは、どの”感覚”で相手の情報をキャッチしていますか?
どれか一つ、というわけではありません、おそらくどれも使っています。
でも,、どの感覚で情報をキャッチしやすいか?は人ぞれぞれ違うのです。
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