大学生時代、
塾講師のアルバイトをしていました。
長期休みである
春休みと夏休みのどちらかは、
毎日のようにアルバイトを入れていました。
そして、
どちらかは海外へ行っていました。
もちろん、お仕事で大変なこともありましたが
塾講師のお仕事が楽しくて、
大学2年目からアルバイトを初めて、
6年目の卒業までの5年間続けていました。
*薬学教育は6年間なのです💊
そして、旅も5年間続けました。
留学しなくても英語を話せるようになりますし、
私も長年日本で英語習得のために勉強していました。
でも、私が費用がかかっても
海外へ足を運んでいた理由は、
かけたお金以上に得るものが沢山あったからです。
その場所でしか経験できないこと
その場所でしか学べないこと
その場所でしか分からない雰囲気
私はそういうところに価値を感じていました。
なによりも
環境を変えることは大きなチャレンジになります。
その積み重ねで
価値観・信念・ルール
が新たなものへとアップデートされていきます。
環境が変わると、
新たな英語習得の方法を編み出せるかもしれないし
何が自分にあっているのか試すことができます。
自分が今までやってきたことに加えて、
素晴らしい方法が見えてくるかもしれません。
Knowledge is power(知識は力なり)
という言葉がありますが、
私は英語習得をすることで世界が広がると思っています。
それは、英語を勉強していく中で
その背景も勉強することになるからです。
分からない単語が出てきて、
ただ暗記するだけでは頭に入らない。
だから、自分の知っている知識と紐付けて覚える。
すると、その紐付けのなかで点でしかなかった知識が
線となっていきます。
そうすると、
それが知識となって積み重なるのです。
継続は力なり。
知識は力なり。
続けることで、その知識は大きな力になると信じています。