「神経性過食症」と聞くと
”贅沢病でしょ?”と思う人に出会ったことがある
その当時、私はなんだか凹みました
過食症は贅沢病ではない!!と
偉い先生が反論している記事も読んだことがある。
双方の意見の中で、部分的に事実に合致している箇所があるから
一概にイエスともノーとも言えないよねと、今は思う。
①過食嘔吐ができるお金がある
②過食嘔吐ができる場所がある
③過食嘔吐ができる時間がある
と思うと、確かに、ある一定の恵まれた環境がないと、
過食を遂行するのは難しい
例えば、難民で住む家も、所持金もない人が過食症に罹患するかというと、
可能性はとても低いと思われる。
(土色症や異食症(食べ物以外を食べる病)になる可能性はあるかもしれないですね)
ゆえに、
贅沢と思われても仕方がないけど
過食症に罹患してる人にとって重要なのは
外野にいる人が「贅沢」かどうかの論議を繰り広げるより、
誰かこの病気から脱却させて!治りたい!
という強い思いだけで。
論議すること自体に解決性を含んでいない。
今、苦しい渦中にいる人で、周囲に辛辣な言葉をかけられても
気にせず、受け流しましょう。
他人は責任も取らず、好き勝手、言いたいように言います。
言いたいことを好き勝手にいう人は、
メンタルが頑強なので、ほっときましょう。
(見習わないといけない点もありますが)
生き辛い人生を、軽く華やかになるお手伝いができるよう、
今日もロジカルセラピーを続けます