まぁ~忙しかったからねぇ~
週末は呆けてましたよ
美容院に行くのさえ面倒で、半端に伸びて
ウザイくらいだったし・・・
その中でもやはり、衝撃だったのは
「死者のための音楽」でした。
何が衝撃って、 山白朝子=中田永一=まさかまさかの乙一。
そりゃ~驚きますってばぁ
文体が全然違うでしょうに・・・
16歳で夏と花火・・・を書いた人だからアリですか・・・
すごいなこの人って・・・
鬼の方はねぇ~、ストーリーの中に
ジーンとする話が挿入されていて
そこだけがキラリと光るんだけど
流れ的には、ちょっと物足りないです。
無駄な会話が多いのと、必要な説明が足りない
まとめ買いをする時は、要注意ですね(^◇^;)
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1138ページ
ナイス数:51ナイス

シリーズ第3弾 前作で登場した岡場所の平吉や、記録本屋を生業にしながら 古道具を集めている高市も登場して、裏長屋の綾子や 彦次達と花見に行くことになったご一行。 喜蔵は不参加だったが、多聞の出現により、慌てて後を追うが 夢か現かわからないような曖昧な世界で、深雪や綾子や小春の 過去が語られるのだが、どうもスッキリしない。 多聞が何をしたいのかがわからないからだろうなぁ~
読了日:2月27日 著者:小松エメル

硯の精の思い出がメインだとは思うんだけど それとは別に、寂しいから言うなよぉ~と思ったのが 妖怪騒ぎの最中、小春が師匠である青鬼や妖怪たちから 詳しい話を聞いてくると言った時の会話。 「行ってくるのか」 「行ってくるんじゃなくて、帰ってくるんだよ」 わかってるけどさぁ~ なんか胸がギュっとなったわぁ~(ノ◇≦。) そして、ラストもちょっとジーンとしちゃいました。
読了日:2月19日 著者:小松エメル

『一鬼夜行』シリーズ第二弾。 小春が百鬼夜行に戻ってから、月を見上げては小春が落ちてこないかと 切ないくらいに願っていた喜蔵。 そんな折、やたらと女にモテル多聞と馴染みになるが、何故か 付喪神の宿る古道具ばかりを買っていく。 そして浅草では女性ばかりを狙う妖怪騒ぎが起きていて その調査の為に小春が降って来た(^◇^;) 今回は多聞の正体と目的なんだろうけど、メインは間違いなく 付喪神となった硯の精が目覚めた頃の思い出話でしょう。 切な過ぎて泣きましたぁ~(ノ◇≦。)
読了日:2月14日 著者:小松エメル

初めましての作家さん・・・じゃなかったぁ~(゚O゚; このペンネームは初ですけど・・・ 山白朝子=中田永一=まさかまさかの乙一。 乙一さんの本は数冊しか読んでないのでデカイことは言えないが 受けるイメージが違いすぎます。 昔話のようであり、怪奇譚のようでもあり、幻想的でもある。 けれど、どこかで死に触れ、魅了され、もしくは執着し 操られるように死に向かったり追いやったり・・・ そういえば、余韻の残り方が乙一かもしれない。 いやぁ~やられました。
読了日:2月5日 著者:山白朝子
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