11月読書のまとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

昨日は二日酔いで死んでおりましたmokkoです。
金曜日にね、女子会なるものがあってね
天敵のリーダーとその仲良し女抜きだったからね
唯一、息の抜ける飲み会

イタリアンのお店だったのですよ
salvatore CUOMO
で、ビールの飲みほ付きだと、300円アップになるから
みんなに合わせてワインにしてたんだけどね
やはりワインの飲みほは要注意です。
悪酔いするね・・・
っていうか店を選ばないと・・・
今のところ、ワインの飲みほで大丈夫なのは
サイゼリアだけかもなぁ~(-。-;)

調子に乗って2件目につきあったのはいいが
帰りがやばかったぁ~
東京発の電車はいいとして、千葉に入ってから先が
mokkoが乗った電車がラストだったぁ~
危ない危ない
東京と違って、2駅先となると徒歩じゃ絶対に無理でしょ
乗換えで久しぶりに真剣に階段を駆け上ったわぁ~
°°┏(;;; ̄Q ̄)┛°°・ゼェゼェハァハァ

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2184ページ
ナイス数:48ナイス

探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)感想
かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」 の中の1つらしい。 主人公は、こまっしゃくれた小学生の新太(あらた)。 奇矯な言動の伯爵と、理屈屋の新太。 探偵小説というよりは、冒険小説っぽい感じかな? 新太目線の物語だから、印象としては柔らかめなんだけど 内容は結構残酷だったりします。 会話という形で社会の歪みや物事の本質みたいなものを 改めて問いかけれらているような気がします。 物語の最後には、仕掛けが施されておりまして、 改めて森博嗣なんだなぁ~と思ってみたり
読了日:11月29日 著者:森博嗣
腕貫探偵、残業中 (実業之日本社文庫)腕貫探偵、残業中 (実業之日本社文庫)感想
間違ってシリーズ2作目を読んでしまった(^◇^;) 腕貫探偵とはいっても、市役所に持ち込まれた相談事を 解決するっていうのではない。 最初は淡々と話が進んでいって、事件になっている そこで呼び出されるか、たまたま出張中に相談されて 事件を解決してしまう 残業中と言われればそうなのかもしれない(^◇^;) 何と言うか事件を解決する時だけ現れるから どうにも印象が薄い。 でも、短編だから読みやすい上に、結構シュールな結末なのに 大学生ユリエ達のおかげで、暗くなり過ぎなくてよかったかも。
読了日:11月26日 著者:西澤保彦
アルバイト探偵 (講談社文庫)アルバイト探偵 (講談社文庫)感想
これがハードボイルドだと知ったのは、購入した後。 失敗かと思ったのだが、読みやすい。 語り手は探偵事務所を営む冴木涼介の一人息子、隆。 理由はともかく、広尾のマンションに事務所兼自宅が あるくらいだから、私立探偵のイメージからはかけ離れている。 見てくれの良い親父と爽やかで小気味のいいくらい チョイ悪の隆が、親子というよりは、信頼しあってる男同士風に 良いコンビネーションで依頼を片付ける。 モチロン、親父が銃をぶっ放すシーンなんかもある。 でも軽い。テンポもいい。これは楽しく読めました
読了日:11月21日 著者:大沢在昌
怪盗探偵山猫 (角川文庫)怪盗探偵山猫 (角川文庫)感想
二度目ましての作家さんです。 最初に読んだ心霊探偵八雲がアタシ的には不発だったんだけど これは面白かった。 キャラ好きとしては、カバーイラストで掴みはOK。 読んでいて、想像するのがルパンだったりする。 小技というか、そういうところがね。 そして、さりげなぁ~く後藤刑事を登場させてる。 心霊探偵八雲に登場してた刑事ですね。(o^o^o) で、八雲の事で愚痴ってた( ´艸`) 読んでる人だけがわかるってところがオイシイ。 読みやすいし、軽いから、気分転換にはモッテコイかも
読了日:11月18日 著者:神永学
探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)感想
日暮旅人は視覚以外の五感を失っている。 しかし失われた五感を全て視覚で補う事が出来る。 匂いも味も温度も痛みも視る事ができるのだ。 「僕の目は『愛』を見つけ出すことだってできるのに」 旅人は目に見えないものを視る事で特別な想いを探す探偵。 殺人事件もなければ、アクションもない。 さりげない伏線を先読みして期待していると最後に裏切られる。 旅人の過去には何があった?娘と苗字が違う理由は? 旅人は何をしようとしてるか?それは次巻を読むしかなさそうです。 読むぞ!
読了日:11月13日 著者:山口幸三郎
名探偵の挑戦状 (角川文庫)名探偵の挑戦状 (角川文庫)感想
赤川二郎、内田康夫、栗本薫、森村誠一の作品に出てくる 名探偵の短編集です。 残念ながら共演はありません(^◇^;) 正に名探偵の挑戦状ですって感じ。 読み始めは全く違う事を想像しているんだけど 最後に見事に裏切られます。 短編なのに、こうもあっさり引っくり返されるのは なかなか楽しいものです。 短編集なので、気分転換にお勧めです。
読了日:11月8日 著者:赤川次郎,栗本薫,内田康夫,森村誠一
ペルソナ探偵 (講談社文庫)ペルソナ探偵 (講談社文庫)感想
作家志望の数名の男女がチャットルーム「星の海」で知り合い 星の名前のHNを名乗り、小説を出し合い、主催者が同人誌にまとめて チャットルームで感想を言い合う。 その作品の中から3篇が紹介され、チャットルームでの会話と 現実の出来事が繰り返されて話が進んで行くんだけど 体験談を基にした作中作がほとんどだったりする。 そして最後で繋がるんだけど、最後で引っくり返されるわ 踊らされるわで楽しませていただきました。
読了日:11月6日 著者:黒田研二

読書メーター


テーマ読み ど真ん中ですねぇ
これは順位付けに困る
なんせ読みやすいのばっかりでしょ・・・

探偵・日暮旅人の探し物
伯爵探偵と僕
ペルソナ探偵

上位3作を選ぶとしたら、この3作かなぁ~
軽い、読みやすい=印象に残らない危険ありだなぁ(^◇^;)