天使と悪魔 | mokkoの現実逃避ブログ

mokkoの現実逃避ブログ

現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

ダ・ヴィンチ・コード」はテレビで観たんですが
あれは面白かった。
ただ、テレビだから、かなりカットされてると思うけど・・・
だから余計に、天使と悪魔が観たいと思ったわけで


更に、恵さん の読書レビューを読んで

ローマとヴァチカンに残る歴史的建造物の数々と
ミケランジェロ、ラファエロ、モネ、ダ・ヴィンチ、
ベルニーニといった歴史上の偉人たちの作品
これを読んだだけで、どうしても観たい!


しかし、いつものリアル友は、こういう映画がダメ。
これは諦めるしかないと思っていたんだよね
そんな時、まりさんがまだ観てないってことを知った。
mokkoったらラッキーq(≧∇≦*)p ウキャッ
ってことで観てきました♪


mokkoの現実逃避ブログ-061401

教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが
行われようとしているヴァチカンに、
400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が
復讐を開始する。
彼らは4人の教皇候補を誘拐。


科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす
焼き印を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。
さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、
ローマのどこかに隠したのだった…。
この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンは
宗教象徴学者のラングドン教授に助けを求める。
公式サイト→こちら

-------------------------

今回は難しい解説抜きに、どんどん進んでいくのよ。
ガリレオが秘密結社イルミナティを創設して
歴史的建造物に置かれた偉人たちの作品がヒントってのは
最初にチラっと出てくるんだけど、とにかく時間がない!


なんせ1時間ごとに教皇候補を殺すっていうんだから
GO GO GOって感じで煽る煽る!
だから観てる方も、焦る。
早く!早く!って・・・


駆け足で処刑場所である歴史的建造物を推理して
天使を探して歩く!じゃなくて走る!
小説では、詳しい説明があったみたいだけど
映画では、思いっきり省かれてます(^◇^;)
建造物も、ダ・ヴィンチ・コードの時みたいに
丁寧に映してません。


でも大きな画面で観る価値はある。
でも、要所要所で(゚O゚;エッ?と思うところがあります。
本当にこんなこと考えて作ってたの?って・・・


そして色んな意味で苦しい。
“土”“空気”“火”“水”の処刑だから・・・
ちょっとグロイ描写もあります。


宗教VS科学というよりは、殺人者と黒幕を探せ!
ザッツ エンターテイメント!って感じかなぁ~
途中、結構無茶なところとかあったけど
娯楽と割り切ればOKです(^◇^;)


最後の方は感動させておきながら、そうきたかって展開になり
更にどんでん返しが待っている。
完全に騙された!いいねぇ~こういうの!


っていうか、そうなった場合、犬死にした人がいる!
そんなんでいいのかぁ~(((p(>◇<)q)))と思ったりもして。


そして最後の言葉はmokko的にいいなぁ~と・・・
ネタバレになるかもしれないけど

「宗教には欠点があるが、それは人間に欠点があるからだ」


全ての宗教家が、それを理解してくれてることを祈るわ。


そういえば映画にも出てきたんだけど、
法王選挙会議「コンクラーベ」で投票が行われ
新教皇が決まっていない時は、用紙の焼却時に
黒い煙がでるように燃やし、教皇が決まれば白い煙を出す。


ヨハネ・パウロ2世が亡くなった時
新しい法王決定の合図の白い煙が上がるところが
テレビで放映されてたはず。
見た記憶があるんだよね・・・
こういうことだったのかぁ~って思ったわ


更に。偉人たちの作品を実際に見てみたくなる(^◇^;)
検証したくなる人いると思うなぁ~σ( ̄◇ ̄;) ワ、ワタシ?
既にツアーとか出てるみたいだけど・・・
金と暇と一緒に行く友達がいたら
参加してるだろうなぁ~(^◇^;)


それと、ネクロポリス=死者の国って説明があったはず。

恩田陸さんの小説を連想しましたよぉ~(^◇^;)

まだ読んでないけど、そういうことねって・・・


いやぁ~楽しめました♪

ちなみに今回は、待ち合わせが17時

19:05からの映画を観たので

映画を観る前に、1時間半ほど飲みました。

チョロっとひっかけただけね( ´艸`)


いつもはエンドロールが終わるまでいるんだけど

ビールがねぇ~

映像終わった途端にトイレに走りました( ̄▽ ̄;)ゞ