容疑者Xの献身 | mokkoの現実逃避ブログ

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昨日は急遽映画を観る事に決定。

ってことで、お出かけの準備をするまで

ネタなんぞをアップしていたら

「ピンポーン」と宅配便が届いた。
姥ガレイとホタテ10枚とイカが10杯

カニの爪も入っていた。


嬉しい反面、生きが下がる前にさばかないといけない

途端にオカンとドタバタと準備を始める。

ガオーと吠えたい心境だったわ・・・
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さて、観た映画は容疑者Xの献身 (←クリックサイト)


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変わり者の物理学者、湯川学が難事件を解決する
「ガリレオ」の劇場版


ドラマは大好きで全部見てたから
劇場版も、そのノリで観に行ったわけですよ。
ところがドッコイ、これが見事に裏切られました
もちろん、良い意味で!!
こういう裏切りは大好きですよぉ~


ドラマの延長だと思って観ないと決め込んでる人
見ないと損しますよぉ~


何がスゴイって

堤真一が魅せます!素晴らしい!!


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この映画をドラマの延長じゃないと言わせるのは
全て堤真一の演技でしょ~


福山がドラマで既に認知されているから
不必要に演じる必要が無い。
だから演技対決にもならない。
堤真一が演じることで、苦悩する福山も際立つ。
これは上手い見せ方ですよぉ~


殺人事件が起こる。その部分の描写もあるから
犯人はわかっています。
死体が発見され、刑事の捜査で容疑者が浮かぶ。
でも容疑者には完璧なアリバイがある。
(  ° ▽ ° ;) エッ


ここから観ている側はトリックを考えます。
画面上では湯川に捜査協力を・・・


そんな中、湯川が唯一天才と認める数学者
石神(堤真一)の名前が浮上


変人物理学者VS天才数学者の頭脳対決!と
言いたいところだけど、そんな軽いノリじゃない。


ドラマでお馴染みの決め台詞や決めポーズは
ほとんど使われてません。
ヒラメキのあのシーンも無い。
湯川と内海(柴咲)のからみもほとんどない!


淡々とした映像の中にも伏線が張り巡らされてて
観ていながらも、これを文章にしたら
どんな描写になるんだろうって考えてました。


率直な感想は「重い&想い」です。
内容は本当に重厚でした。
最後の部分では涙が滲みました。
ガリレオで涙ぐむなんて想像してませんでしたぁ~


吾郎ちゃんも月一ゴローで1位にしてましたねぇ~
mokkoもお勧めします♪
ちなみに、一緒に映画観たリアル友は
ドラマ観てなかったんだけど、感動してましたよぉ~