mokkoはmokko家の長女である。
長男もいますが、生まれた順番ではmokkoが先です。
ただ、mokkoの上には3人の姉がいます。
残念ながら、この世に生まれてはいません。
mokkoが生まれる前、オカンは3人流産してるのです。
自然流産?ではなく、他人の子供を車からかばって
おなかを強打&転んで流産・・・しかも3回も・・・
で、3人目を流産した時、病院から
「もう子供は産めない」と言われたそうです。
流産だけでも激しいショックを受けたのに、病院からの宣告は
オカンには大打撃だったそうです。
どうしても子供が欲しかったオカンは知り合いの紹介で
お産婆さんのところに行ったそうです。
そこで知恵を授かった。
出産日が自分の誕生日と同じになるように家族計画しなさいと・・・
結果、オカンの誕生日より6日早くmokko誕生!
お産婆さんに、超安産体質と言われていたオカンは
陣痛が来た時、慌ててお産婆さんに電話したそうです。
ところがお産婆さんは「大丈夫。生まれるのは夕方だから」と
病院に行く時間を指示したそうです。
mokkoが生まれたのは17時24分です。
なんで生まれる時間まで正確にわかったのか?
潮の満ち引きに関係しているらしいです。
陣痛が始まった時間と、潮の満ち引きで、
ある程度の時間がわかるらしいです。
恐るべしお産婆さん!!
人は潮が満ちてくる時に生まれ、潮が引く時に亡くなる
という言い伝えが昔からあるそうですが、
これもあながちウソとは言えないですね。
ちなみにこの方法は、不妊治療に2年通っていた友人と、
結婚15年なのに子供ができないという昔勤めていた職場の人に
教えてあげたら、どちらも子供が授かったので、
偶然とは言えないですよね。
そしてmokkoが生まれた後「もう1人子供が欲しいなら子宮を2年は
休ませなさい。次、子供が生まれるとすれば男の子が生まれるよ。」
と言われたそうで、事実、3才年下の弟が誕生しました。
これは、腿(もも)の付け根?を見るのだそうです。
あかちゃんの腿の付け根近くの皮?に、たるみがあって
大きな皺のようになってるでしょ。
あの皺が1本だと次は男の子、2本だと次は女の子だそうです。
これは弟夫婦でも実証済みです。
長男が誕生した時、オカンが腿の付け根を見て、
次も男の子だなぁ~と言ったら弟嫁は、
そんなことを言わないでくださいと怒ったそうで。
間が開けばなんとかなるかも?とのことで、女の子が欲しかった嫁は
5年、間を空けましたが、生まれてきたのは、やはり男の子でした。
でも、次男の腿の付け根を見たオカンは、今度は女の子みたいだから
がんばってみなさいと伝えたら、嫁もそれを信じて翌年出産。
無事に女の子が生まれました。
これは親戚でも実証済み。
叔父の所も、3人とも娘。更にその子供も最近生まれたんだけど
見事に当たってます。
不思議でしょ~
昔の人の知恵というか知識というのは、あなどれないですよね。
ちなみに・・・
生まれて来れなかったmokkoの姉達の供養は
オカンがちゃんとやったそうで、結構長くかかってましたよ。
最後の供養の日、mokkoは5才程に成長した姉とご対面しました。
家の中を笑いながら楽しそうに駆け回ってました。
何故姉だとわかったのか?
mokkoの小さい頃にソックリだったんですよ。
更に、着ている物の説明をオカンにしたら
オカンが供養の時に持っていった物だということでした。
お礼に来たんじゃないかってオカンは言ってました。
モチロン、mokkoもそう思ってます。