今回は山城先生の連載記事が復活!祝
嬉しいのはもちろん嬉しいのですが、退院されたとはいえ、先生いつ執筆されてるのだろう。。
と心配ではあるのですが
ひと月の休載で復活されている先生の記事、しっかり読ませていただきます!
今号はある意味ターニングポイントのような印象を受けました。
先生が競技空手の選手やプロ格闘家の指導を始められた時のことを思い出します。
沖縄拳法を活かすとはどういうことなんだろう。
どのように考察されるかはもちろんですが、どのような反響があるのだろう。
それが予想されました。
私たちは先生をもちろん信じていたわけですが、客観的に受信側の誤解、憶測をもたらすこともあるだろうし、どのような影響があるのか、それは懸念ではありました。
プロ格闘家の方々の時はまだ、先生の活動がビジョンとして感じられたのですが、競技空手はどうなんだろう、と。
というのも、一つの完成形がそこにあって、いわゆる古流といえる武術がその世界にどうクロスオーバーしていくのか、それが全く見えなかった。
今号はちょうどそのあたりの時期の、舞台裏について語られた記事でした。
これまでの記事と合わせて
「山城先生の指導が、どのように発案され、構築されていくのか」
そのプロセスを垣間見たような気がします。
個人的に、必見!だと思います。