先日、雨でどこにも行けないからと

家族で家の中の片付けをしました。





まず、主人の部屋。



こちらは、ほぼ物置部屋と化していました。

私は、自分のものは減らしますが

主人のものにはほとんど手をつけないので

長くほったらかしになっていた場所です。




ものって、ひとつ置き始めると

これも置いといていいかな…と

次々に周りにものが集まります。

しかも、ガラクタっぽいものの周りにはガラクタが。




掃除機をかけるにも

床にものがたくさんで

掃除できる範囲が狭くなっていました。



虫嫌いな私からしたら

ダニがわいてやしないかと

部屋に入るのも少し気が滅入るほど…






一家の大黒柱の部屋がこんな状況なのは

絶対に良くない!!



そう思って、主人に片付けをしようともちかけたのです。




幸い、主人もすんなり応じてくれたので

私がいない方がいいかと一旦席を空けていたのですが


あまりに早く片付け終わったというので見に行くと…





ものは減っておらず、ただ単にものがまとめられただけ…??




そこで主人に、

床にものがあるせいで

掃除機がかけられていないことを伝え、

クローゼットの中身を整理したら

床のものを片付けられるかもしれない

と案を出しました。



すると、私が床に積まれたダンボールを

捨てやすいようまとめているその横で

主人が次々にクローゼットの中身を処分し始めました。



「これは2年使ってない」

「これは〇〇に譲ろう」

「これももう使わない…」



と、なんとも潔く判断。



主人も、今まで何度かこういった大掛かりな片付けをしているのですが、この潔さを毎回羨ましく思います。



…私はもともと捨てられないタイプで、

ものを手放す判断に時間がかかるから真顔




すっきりした主人の部屋。



まだクローゼットの中は

荷物が積まれているので

気になるっちゃ気になるのですが、

掃除機がかけやすくなったので

とても感謝しています。





そして続いて子どものおもちゃの整理。


我が家の子たちは製作や折り紙が大好き。

毎日次々と作品が生まれます。


作品は飾ったり、作品入れに一時保存するのですが、あっというまに作品入れがパンパンになります。



そして、棚からあふれ、床に散乱…




なので、子どもたちの作品やおもちゃも

定期的に一緒に整理しています。




子どもたちは慣れたもので

声をかけるとちゃっちゃと自分たちで


「これはいるー」

「これはいらないかな!」


と整理していました!




様子を見ていると

子どもたちだけでできそうだったので

今回は子どもたちに任せました。






たくさんあった作品たちは、

このカゴにすっきり収まる量になりました。




こうやって新陳代謝をしながら

また、どんどん新しい作品を生み出していってほしいと思いますスター






私はものを減らした暮らしが気に入り、

今となっては片付けが趣味みたいなものですが、

家族もそんな私の影響を少なからず

受けているようです。



今回はそんな家族の様子を綴ってみました。




私が少ないもので暮らしたいからといって

家族にもそれを求めるのではなく

こんな考え方もあるんだよ、と知ってもらえたら

嬉しいなぁと思います。





“片付けが趣味”という私にいつも付き合ってくれている家族には日々感謝ですおやすみ花