何してるの?と聞かれたらブリーダーです。と言う。 | 秋田爬虫類繁殖研究所 Arb

秋田爬虫類繁殖研究所 Arb

秋田でヒョウモントカゲモドキのブリーダーをしています!
レオパの微笑みで世界中の人達を笑顔にする!
そんな、人類の存亡をかけた重要な研究所のブログとなります

こんばんは、秋田県秋田市でカブトムシやらヒョウモントカゲモドキのブリーダーをしている伊藤です。

基本会社員です。

 

昨日の続き、

県外のお店、ブリーダーさんから欲しいモルフを通販で購入しようとすると、そこで立ち塞がるのが。

 

動物愛護法

爬虫類、哺乳類、鳥類は対面説明・現物確認が義務付けられます。

但し購入前に対面説明(来店・イベント等)を受ける事ができれば動物自体の発送は禁止ではありません。

つまり、直接県外のお店に行き現物を見て説明を受けれなければ買えない。当然、自分で繁殖した生体を売るのも違法となります。

家でいっぱい飼ってます!自称ブリーダーです!とかも、自称じゃダメなんです。

爬虫哺乳鳥類に関しては動物取扱業を持ち、動物取扱業登録証、登録ナンバーを提示出来てやっとブリーダーと名乗れるわけです。

色々書きましたが、

トカゲもっといっぱい飼いたい!簡単に欲しいモルフ買いたい!図鑑で見たようなモルフを自分で生み出したい!

と思ってしまった私は、動物取扱業を始め、動物取扱業者になり、その為には動物取扱責任者になる。道を選んだわけです。

カブトムシの飼育を始めたのも「ジャポニカ学習帳の表紙に付いてる珍しい生き物の写真、特にカブトムシ!あの生き物をこの手で持ってみてみたい!」から始まった事でした。(当時は今みたいにペットショップやホムセンで海外の昆虫が売ってる世界ではなかった)

さて、

目的:自分で色んなモルフのレオパを繁殖させる

方法:県外からも通販でモルフを仕入れる

行動:自ら業者となる

必要:第一種動物取扱業証書

証書を手に入れるにはどうすればいいか。

実務経験と資格。どんどん計画が練られていきます。

結果としては、四ヶ月で動物取扱業者になりました。

細かい経緯は、、、、

ブログのネタにするため小出しにします!

 

今年の1月、初めてうちに来たはっさくさん。

モルフは「トレンパ」沼の入り口を開いた子です。。。。。