ほぼ毎日実家から電話があるこの夏。


今朝、私の伯父さんが亡くなられたそうです。


小さい時は酒癖が悪いのであまり好きじゃなかったけど、


大人にはあまり好かれてなかったけど、


甥、姪である私達きょうだいには優しかった伯父さんでした。



伯父さんにとって、10人目の一番末姪っ子に当たる私。


何故か伯父さんに似て、同じように漬け物が苦手な私。


結婚式でも、私のことをカワイイカワイイ姪っ子だと言うてくれて。


めっちゃ綺麗な字の伯父さんが書いて読んでくれたスピーチの手紙。


大事に持っています。



まだ信じられやんよ~。



最後に会ったのは大みそかの日。


大好きな阪神の話をし、阪神のロゴが入った珍しいリンゴを


惜しみながら私にプレゼントしてくれた。



俺のことを夏目雅子が向こうで待ってくれとるで


そろそろ行かなあかんわ~


んなもん待っとる訳ないやんか~と突っ込み言うて


一緒にわらっとったのにな。



全然現実みがなくて。


今、まだ冷静な自分がいます。



伯父さん、夏目雅子に拒否されたで行くのやめといたわ~って


言うて欲しいよ。