流産して一カ月近く経ちました。
あれからずっと病院へも行かずに今日まで過ごしてきました。
そして今日は旦那さんに休みをとってもらい2人で病院へ受診しました。
病理検査、染色体検査の結果を聞きに行きました。
今日の気持ち。まだ上手く言葉でまとめられやんけど、
日が経つとまた新たに違う感情になりそうので、今日の気持ちを綴りたいです。
結果、私の病理検査の以上はなく、染色体異常と教えて頂きました。
今日この日を迎えるまで、順調な成長だったみっきーではなく、
自分のせいやとどこかでまだ思っていました。
なので意外な結果と言えば意外な結果でした。
なんでそれがよりによって4度目にして
私達に起きてしまったんやろう?って思いも
実は昼間は小さくとも一瞬でも心の中でありました。
でも今は全然思っていません。
今回の異常は、年齢も関係なく、不育症が原因でもなく、
偶然に起きてしまった異常だそうです。
赤ちゃんはもともと1カ月の寿命で、それでも元気な心拍も見せてくれ、
ここまで寿命より長く生きようと頑張った。
お母さんの身体を傷つけることなく、自分で生を全うし、親孝行なコだった。
今回の赤ちゃんが次の赤ちゃんが生まれてくるお手伝いをしてくれますよ。
それを聞いてとってもとっても・・・
・・・なんとも言えやん気持ちです。
ありがとう。
他に言葉は見つからん。
私もだんなさんもみっきーが大好きでした。
今でも大好き。
一生、忘れやんよ
帰り道、病院で一度も口を開かんかっただんなさんが
今回のことについて話してくれました。
そしたら、私と同じ思いやった。
みっきーのことを褒めていました。
それに、第一声は、
「赤ちゃんが生まれるのって本当にキセキなんだなって思った」
でした。
それを聞いて、本当にそうだと私も思ったし、さらに、
生まれることがなくてもみっきーが私達の元に来てくれたことは、
もっともっとキセキやと思いました。
そして今回、私の身体に異常はなかったから、
治療は効き目あったし、やっぱりよかったって再確認できたし、
赤ちゃんが次の赤ちゃんのお手伝いをしてくれますって言うてくれた
先生の心遣いにも本当に感謝しています。
これから2人で前を向いていけたらええなって思います。
今回4回目の流産を経験して(経験したから)更に
他のどんなことでも一緒に乗り越えて行ける2人なんやって思っています。
昨日まで10日間続いとった変な出血も心配ないとのことで
内診もなしでした。
もともとあんまり気にしとらんかったけど、安心解決☆
今日はその後、別の病院で消化器科へも受診しました。
去年見つかった良性の肝臓腫瘍、
先々週と先週に検査をし、結果を聞きに。
検査時、最初一人やった先生が2人になり、検査をやり直したので
何か見つかったんやろかってドキドキしていましたが
大きさも血液検査も変化ないとのことで
本日はダブル解決の日でした☆
病院と病院のその間は2人で作った手作りのお弁当を食べました。
ウマッ
私にとって長い長い冬でした。
今年降った雪が大好きでした。
降り積もった切ない雪も、優しくて温かい雪でした。
いつか春が来てだんだん時が溶かしてしまうけど
みっきーが残してくれた思い出までは
ずっと溶けないようにしたいです。
仲間に励まされています
いつもありがとうございます