こないだおじいちゃんに聞かれた場所を案内したら、
「わしは何歳と思うか?」って聞かれた。
80歳はいっているように思ったけど口から
「ななじゅぅ・・・・・」って言いかけたら
「んは☆アホかぁもう90超えとるでぇ!わし。」
おおおおお!ビックリ!
歯はあまりなさそうやけど姿勢はめっちゃええの。
見えやんよーおじいちゃん☆
公共交通機関の福祉定期みたいなのを見せてくれて、
そこには91歳と書いてあったけど、作った時は91歳で
今はそこからさらに年をとっていると言われる。
「わし も~ボケてきとるでぇのう~
いくつかぁよう分からんのじゃわ~
93か4か5やわぁ~っふぁっふぁ~♪」
そこからおじいちゃんの昔話が始まり。
仕事中にも関わらず20分もお話を聞いていました。
社員さんから「もっかさーん?」って声が飛んでくるけど
おじいちゃんはお話に夢中だから私もそこから動かない
一人で暮らしていること。
お子さん(もう70くらい)は社長で今でも現役で頑張っとるから
こっちに帰ってこいとは言えないこと。
孫やひ孫がいること。
戦争のこと。
昔はお金がなく必死だったこと。
そしてまた「わしもう95?歳やで!?」と。
ものすごく嬉しそうな顔で帰っていってくれました。
95?歳のおじいちゃんがとっても素敵やなって思いました。
私にもおじいちゃんがいたけど、私のおじいちゃんも
沢山お話してくれたことを思い出しました。
いや~カッコいい☆
おじいちゃんは昔も今も精一杯生きてきていとるんや。
自分に恥ずかしくない生き方をしてきている。
自分のことを誇らしく思っている。
しわっしわで歯が2本しか見えない顔に光が出ている。
おじいちゃんかっこいいよ~
ニコニコしながらゆっくり帰っていった。
私もおじいちゃんのように人生を生き抜けたらいいな。
95?歳バンザイ☆
両親から頂いた、
もっとそれ以前に先祖様から受け継がれてきたこの命。
このおじいちゃんに出会って思った。
目指せ御長寿様☆です!
しわっしわで明るく輝いたおばあちゃんになりたい!!!です。
って今から思っています
なので毎日、恥ずかしくないよう何でも精一杯して
精一杯に楽しく笑って、精一杯に悲しく泣いて、悔しく泣いて、
嬉しくて泣いて、
また笑ってを
繰り返した幸せ顔でしわっしわになりたいな
怒って恨んで妬んで出来たしわっしわになりたくないもん。
あ、でも今はまだ「しわ」いらないです!!!
できたら困る~
今日は、2週間前の集まりにはさすがに欠席しちゃったけど
今月お別れの子の送別会の集まりに参加してみようと思います。
大好きな仲間と自分も一緒に楽しめると予想して。
楽しんだ後は静かな家で急に寂しくなっちゃうこともあるけど
今日会わないと後悔する方がきっと大きいと思う。
今日しかない送別会という特別な一日を一緒に過ごしてきます♪
仲間に励まされています
いつもありがとうございます