今日は完全休養日、いつも大会の1週間前は2日休んでいましたが


2週間前に2日休むのは今回が初めてです。


先日の東日本女子駅伝で山形県の選手が折り返しを間違えて


失格になった件の記事を紹介したいと思います。


折り返し点間違えて山形チーム失格



ここからはこの件に関しての私の個人的な感想です。


確かに折り返しを間違えたことは選手のミスだと思います。


マラソン大会などでも大きなパイロンで折り返すのは常識です。


しかし、大会HPの小さな映像でしか見ていませんが


折り返し点と書いてある大きなパイロンとその手前のパイロン


の間はかなり空いているように見えます。


みなさんのご指摘の通りの対策を主催者が取っていれば


間違いは防げたと思います。


主催者のコメントでの言いたいことは分かりますが


間違えたと言うことは不備があったと言うことで


これからはこのような事が起きないように検討したい


ぐらいのコメントは出して欲しかったと思います。


また、進路を間違えた選手に対し、


もう一度やり直すようにスタッフが指示することなどは


「助力」に当たる違反行為に当たると言うルール自体がおかしい


逆に間違いを正すようにするのが主催者の役目だと思うのですが。


昨年の関西学生女子駅伝でも大阪芸術大が


指定コース外を走って失格になっていますが


そもそも、間違い易いようなコースにすること自体が問題です。


記事が長くなってしまいますが


他にも駅伝で中継所で次のランナーがいないとか


中継所で混雑するなどの問題がありますが


これも主催者がもう少し考えればなくなると思います。


いつもテレビ中継を見ていて思うのですが


せめて最初の2つの中継所は道路の両側を使って


広くすれば良いのではと思います。


マラソン(市民マラソンではなく国際大会)の給水でも


同じことが言えると思うのですが


最近は工夫されナンバーの下一桁の順に


テーブルが置かれたりしていますが


これもコースの両側にスペシャルのテーブルを置けば


もっと楽に接触などの事故も減ると思います。


言いたいことは尽きないのですが


大会関係者は大変だと思いますが


これから、このような事が起こらないように


運営してもらいたいものです。