高級時計シェアリング事業?のト〇〇ッチというところが解散
したそうで、貸した時計が返ってこないとか配当金が出ないとか
末期特有の様々な事象が発生しているみたいですが、時計売買
を生業にしているモキタス君がこのニュースが出た一昨日まで
全くこのト〇〇ッチを知らなかったという訳でビックリ仰天。
だから我々とは「全く違う世界」で行われていた事業だったの
だと思う訳ですが、9月に初TVCMを打って年末にはもう行き
詰まっていたそうで、正直高級時計の需要ピークは一昨年の
1月だったので、丁度衰退期局面がはっきり解かった1年半後
に始まった事業だから「時計投資」に手を出したが時計を
売るに売れない、持て余した人が貸し手として喰らった感じ
でしょうか。
モキタス君からするとネタミヒガミソネミの対象でザマミ―と
言いたいところだが正直可哀そうではある。
X界隈で喰らった人の多くが「損切」という感覚で案外ドライ
なのは他の投資で儲けているのかそれとも切れても良い
時計を供出していたからだろう。
高級時計を買う行為が消費なのか投資なのか?
8対2で消費であろうと思う訳で、たまたまブームに乗って
「売ったら儲かった」という情報が錯綜すると「ワシも」と思う
のが人情である。またリーマンショックみたいな事が起こって
高級時計の価格が大きく下がったら買いたいしね。
高級時計なるものは所有したらハメずにニヤニヤしてるのが
一般平民の正しい持ち方、消費の仕方であると思っている。
しかし時計をマッチングする事業をそのままネーミングした
センスは素晴らしいと思いますね。スイス国は大喜びだった
かも知れませんが、パッと出てパっと消えた感じでモジると
結果「溶け燐寸」になってしまったのが残念です。