ASのコピームーブだといわれているシチズンアラームですが
ロシアンアラームもそうですし、セイコーインジケーターも
ASインジケーターの部品をそのまま使えるそうです。
そんな偉大なるASも何時しかETAグループに吸収され今は全体で
「スウォッチグループ」となっております。
話は逸れましたがシチズンアラームの懐中時計。
直径は約46ミリで状態悪いのが多いですけど、
こいつそんな悪くないですね。
腕時計の機械をそのまま入れております。
ですから腕時計の位置関係に置き換えますと、この懐中の天にあります
リューズはアラーム(目覚まし)のゼンマイで、1時間位置のリューズで
時計のゼンマイを巻いたり時間合わせします。
裏の共鳴板がデカいのと比例するように音もデカい。
インデックスは「彫り」で内側のメモリはシルバーミラー仕上げです。
モキタス君は2度目の入手、なかなか少ないモデルです。