最後の最後まで諦めずに「生」への可能性に拘る心熱い医者と
つらい治療で寿命を少し延ばすくらいなら残された人生をどう過ごすかを考える方が重要だと思う医者が
学生時代の同期の頃は仲が良かったのに、医者になってから対立する。

助からない患者を通して描かれるこの2人の医者の対立と気持ちの揺れ。
そして、患者の選択。

何が正しいとかはなく、どう捉えるか人それぞれ違うってことなんだけど
私も残された時間を有意義に過ごしたいニヤリ上差し
とは言え、医学の進歩は年々上がってるから「統計に基づく助かる確率」によって治療するか否か左右されるかもしれないけどキョロキョロ

この2人の医者の仲を取り持とうと頑張るもう一人の医者仲間・音山の行動が素晴らしかった拍手
そして悲しかった。。ショボーン

これは続編も読まないと!