こんにちは
寒い冬
お肌の乾燥がえげつない
なんでもニベアだった
10代に戻りたい
さ、
年末逗子滞在の続き‥
3日目、
建長寺直伝けんちん汁で
からだを温めから
建長寺の社会科見学
こちらは「さざれ石」
へー
国歌に出てくるさざれ石
こんなんだったのね
建長寺は見どころ満載
色々説明を読んだにもかかわらず
ちっとも覚えておらず
すごかった。の一言で
済ませたいと思います
この道も素敵でした
しかし広いのね
ここからが大変で
階段を鬼昇り
階段のね
1段1段が高過ぎて
脚が上がらんのよ
結構上がってきたところに天狗様
堂々としたその姿はかっこいい
更に上にある
建長寺の鎮守半僧坊大権現を
ここで護っているんだそう
脚パンパンで辿り着いた
半僧坊本殿では御守を購入
中では
ご祈祷されてる方がおられました
更に上まで登ると
見晴らし台が
海も見え
雲の上から
顔をだしてる富士山も
麓に見えるのが
先ほど見てきた建長寺
いやー頑張った
しかし
登ってきたってことは
それをまた降らなければならん
明月院にも行きたいと思ってたので
ここから
明月院の方に降りられる山道を行くか
来た道を戻るか迷っておったら
地元の達人であろう
爺さんが話かけてきた
山道行った方が絶対早い
真っ直ぐ行くだけだからすぐだよ
と言う
‥‥‥
ほんとかね
ちょっと見た感じ
どー見ても獣道なんですけど
それに、
爺さんの装いは
完璧な登山スタイル
おそらく、
そのすぐ
の感じ方が
違う気がするのよね、、、
でも
親切に説明してもらった手前
なんだか
行ってみないと悪い気もしてきて
行ってみた
‥‥
が、
20秒後には後悔がはじまる
見晴台まで
散々酷使したポンコツの膝が
悲鳴を上げ
数日前に降った雨雪のせいで
土がぬかるみ足をとられる
こんな道歩くつもりなかったから
白パンツのHanaさん
生い茂る葉っぱをかき分け
ちっとも、すぐではない道を
転ばぬよう必死で降り続け
心の中で
爺さんを何度もボロクソにして
漸く麓に辿り着きやした
明月院なんて
とっくに行く気は失せ
ぼろぼろの老体の前に
まるでご褒美かのように
素敵な珈琲屋さんが
また階段か‥と思ったけど
期待が上回る
まぁいい感じ
ご夫婦で
営んでいらっしゃるのかしら
あたたかく、素敵なお店
深煎のきたかまブレンド
にしてみました
うまーい
はぁ
珈琲って凄いよね
一瞬で心とからだを癒やしてくれるの
お陰で
帰るための体力回復
とんだ観光になったけど
あの道降りなかったら
珈琲屋さんにも出会わなかったし
これも良かったかな
つづく‥‥