新垣結衣さんと星野源さん、結婚されたんですね。

ガッキーといえば、私が思い出すのは、

「コード・ブルー」の白石先生

(「逃げ恥」は実はあまり観ていない。)


このドラマ、いつも夫と一緒に観ていたなぁ。

「劇場版コード・ブルー」も観に行った。


↑映画館で夫が買ったパンフレット


スマホのカレンダーを遡ってみたら、観に行ったその日は私の誕生日だった…ぐすん

その約1ヶ月後、夫の身体に異変が起こる…




消えゆく命…そんなシーンもあった。

この映画を観ていた時、隣にいる夫がまさか1年後にはこの世にいないなんて、どうして想像できただろう。



そんなことを思い出していたここ数日。

もう無限ループだ。

ミスチルの「HANABI」が、ずっと頭ん中をグルグルしている。


「♪も~いっかい、も~いっかぁ~い♪」

ドラマ観ながら歌ってた夫の姿も瞼に浮かぶ。


当時は歌詞なんて見なかったけど、改めて見てみると…

この曲は別れた恋人を想う曲なのかな…


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どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きているこの世界
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一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
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死別のやり場のない哀しみにも似た部分がたくさんあるの…


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決して捕まえることのできない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい


さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
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(サビの一部を抜粋)



このタイトルがなぜアルファベット表記なのか…

「花火」と「離日」(離れる日)

二つの意味が表現されているんだそうです。


散りゆく花火の儚さ…

いつか訪れる愛する人と離れる日、永遠の別れ…




美しい花火が消え去った真っ暗な夜空をポツンと1人見上げている自分を想像してしまった。


あれからずっと、

決して届かないって分かってても、遠くに逝ってしまったあなたに向かって手をのばしてしまうもの。

ずーっと探しているんだもの。