こちらは1月17日に観に行ったお芝居のお話。
三劇団とは立命館大学の月光斜、立芸こと立命芸術劇場と我らが西一風の三劇団のこと。
私たちが学生時代には他に学生劇場と文々座があり、他にも桜企画など、そのまま学外に出てしまう劇団など複数活動しておりましたが、ここしばらくは上記三劇団体制が長く続いていたようです。
三劇団の主に4回生と現役合同の公演だったのですが、作演出が私道さん、役者で峰守さんだけでなく、照明、音響、映像、Web、情宣&宣伝美術、衣装、舞監、メイクと声の出演が西一風現役、OBOG(就職して東京や岐阜にいる人まで含めて)で占められていて、正直これはかなり感心し驚きました。
つまり、西一風は現役&OBOGで2週連続で2つの違う芝居を打ったということになります。
芝居は本の力、役者の力と、作る力の三つかと思うのですが、このうち特に本と作りあげる力が西一風が特に強いということの証明になったと言えるでしょう。
(役者の力が弱いという意味ではないのであしからず)
さて、お芝居。
厳しい就活を終えたばかりの4回生だからこそ書けるしやれるお芝居でした。
一見、就職活動を揶揄するかのように見せながら、「就職する」側の論理だけでなく「採用する」側の論理にしっかりと目を向けているというラストはかなり流石でした。
私道かぴさんの作品は「被告G」でもかなり高く評価していたのですが、今回はそれ以上でした。
ただ、そこには盟友ともいえる峰守さんの存在に随分頼る部分もあったことも確かではあります。
個別の演技技術にはちょっと残念なところあるにはあったのですが、全体的にドライブ感があり、おもしろく仕上がっておりました。
ま、一気にがーっと観れ、かつしっかり想いを受け取れました。
その中で、唯一、愉快犯からの客演だった阿部君。
この人の老け具合がちょっとびっくりするくらい絶妙なので笑いました。
さて、三劇団共演。
今まであったのでしょうか?
私たちの時代、学生劇場と西一風はよく協力しておりましたが、三劇団というのはなかった気がします。
これからも続けていってほしいなと思います。
ま、齋藤が言える立場ではないのですが・・・・・(笑)
三劇団とは立命館大学の月光斜、立芸こと立命芸術劇場と我らが西一風の三劇団のこと。
私たちが学生時代には他に学生劇場と文々座があり、他にも桜企画など、そのまま学外に出てしまう劇団など複数活動しておりましたが、ここしばらくは上記三劇団体制が長く続いていたようです。
三劇団の主に4回生と現役合同の公演だったのですが、作演出が私道さん、役者で峰守さんだけでなく、照明、音響、映像、Web、情宣&宣伝美術、衣装、舞監、メイクと声の出演が西一風現役、OBOG(就職して東京や岐阜にいる人まで含めて)で占められていて、正直これはかなり感心し驚きました。
つまり、西一風は現役&OBOGで2週連続で2つの違う芝居を打ったということになります。
芝居は本の力、役者の力と、作る力の三つかと思うのですが、このうち特に本と作りあげる力が西一風が特に強いということの証明になったと言えるでしょう。
(役者の力が弱いという意味ではないのであしからず)
さて、お芝居。
厳しい就活を終えたばかりの4回生だからこそ書けるしやれるお芝居でした。
一見、就職活動を揶揄するかのように見せながら、「就職する」側の論理だけでなく「採用する」側の論理にしっかりと目を向けているというラストはかなり流石でした。
私道かぴさんの作品は「被告G」でもかなり高く評価していたのですが、今回はそれ以上でした。
ただ、そこには盟友ともいえる峰守さんの存在に随分頼る部分もあったことも確かではあります。
個別の演技技術にはちょっと残念なところあるにはあったのですが、全体的にドライブ感があり、おもしろく仕上がっておりました。
ま、一気にがーっと観れ、かつしっかり想いを受け取れました。
その中で、唯一、愉快犯からの客演だった阿部君。
この人の老け具合がちょっとびっくりするくらい絶妙なので笑いました。
さて、三劇団共演。
今まであったのでしょうか?
私たちの時代、学生劇場と西一風はよく協力しておりましたが、三劇団というのはなかった気がします。
これからも続けていってほしいなと思います。
ま、齋藤が言える立場ではないのですが・・・・・(笑)