もう2週間経ってしまいました。
書こう書こうと思いつつ、バタバタして書ききれず今日にいたりました。
あ~物書きにはなれんなぁ~とつくづく思います。

さて、最近「さかあがりハリケーン」が中心になっているくロマンポップ。
今回は写真家久保田狐庵とのコラボ企画。

あいかわらず、バカバカしい感じの2編の(3編だったかな?)のお話。
ただ、バカバカしいだけなら面白いだけなのだが、そこがロップのいいところ。
バカバカしさの裏側にしっかりと人の哀しさやおかしさや内在し、向坂くんなりの皮肉と表現が描かれています。

「泥団子師匠」(でいいのかな?)という作品。
お金にならない、いやむしろお金を取られてしまう「泥団子づくり」に、命を懸ける男と、その男に弟子入りした男の話。可笑しくも哀しい話。
こういう話をさらっとできるあたりさすがだといつも思います。

それと常識を破ろうとする試みも実に面白い。

しゃべる向坂君

こうやって、開演まで作演出で役者の向坂君自身が話をする。
そういえば、昔、ファントマの伊藤えん魔もよくやってたっけ。

ロップ~

それと劇中の写真オッケー。
これも面白い!

芝居だって、昔は酒飲んだり寿司食ったりして観てたんですよ~
なんだかいつの間にか芸術ぶっちゃってさ~

もし、僕が一人芝居でもすることがあれば、酒飲んで飯食って、できれば野次飛ばして観て欲しいと思います。

最後は踊る高田会計。


踊る高田会計