さて、先週の話です。
壁ノ花団「ザサン」を観てきました。
壁ノ花団は今回で3回目です。
男性3名での今回のお芝居。
舞台は瀬戸内と思われる島が舞台。
そして、野球。
「ザサン」
そういえば、子供のころよく野球したっけ。
とてつもなく下手糞だったけど、野球するのは大好きで、友達にバカにされたりしたけど、それでも野球するのは大好きだった。
そんなことを思い出しながら観ておりました。
野球。
外野へ飛んだボールを追いかけていた少年がそのまま消えてしまうといったところからお話は始まる。
でも、「事件!」という感じではなく、それでもたんたんと時が流れてゆくように芝居は進む。
金替君演じるのは生きるのが不器用なタイプの人、岡嶋さんは自己主張の強いがあまり頭が良くないタイプの人、そして坂口さんはお金持ちの息子。
この息子、茫洋とはしているが欠けるものが無さそうだったが、中学の時犬に「ちんこ」を食いちぎられてしまう。
欠けるものがちゃんとある人たちの、田舎で欠けるものがたくさん出ていた島での、欠けながらもそれでも生きてゆく、でも、切迫感とかではなく、必然的に流れてゆく時にたゆたうといった感じ。
そこはかとない郷愁感というのだろうか、それをとても感じたお芝居でした。
それは僕にも「田舎」があるせいだろうか。
「田舎」のない人・・それはどういう定義になるのかわからないが・・そういう人が観たらどう感じるのだろう。
劇場が元・立誠小学校講堂ということもあり、そしてもちろん3人の役者さんたちが秀逸であることもあり、ゆったりとした時間の流れの中で、心地よさを感じました。
いやあ、実にうまい!!
ところで金替君がこのお芝居やったということは「斉藤さん2」の収録は終わったのかな?と思っていたら、公演後東京に帰って収録だったそうです。(と、Twで知りました)
「大変だぁ・・・」
壁ノ花団「ザサン」を観てきました。
壁ノ花団は今回で3回目です。
男性3名での今回のお芝居。
舞台は瀬戸内と思われる島が舞台。
そして、野球。
「ザサン」
そういえば、子供のころよく野球したっけ。
とてつもなく下手糞だったけど、野球するのは大好きで、友達にバカにされたりしたけど、それでも野球するのは大好きだった。
そんなことを思い出しながら観ておりました。
野球。
外野へ飛んだボールを追いかけていた少年がそのまま消えてしまうといったところからお話は始まる。
でも、「事件!」という感じではなく、それでもたんたんと時が流れてゆくように芝居は進む。
金替君演じるのは生きるのが不器用なタイプの人、岡嶋さんは自己主張の強いがあまり頭が良くないタイプの人、そして坂口さんはお金持ちの息子。
この息子、茫洋とはしているが欠けるものが無さそうだったが、中学の時犬に「ちんこ」を食いちぎられてしまう。
欠けるものがちゃんとある人たちの、田舎で欠けるものがたくさん出ていた島での、欠けながらもそれでも生きてゆく、でも、切迫感とかではなく、必然的に流れてゆく時にたゆたうといった感じ。
そこはかとない郷愁感というのだろうか、それをとても感じたお芝居でした。
それは僕にも「田舎」があるせいだろうか。
「田舎」のない人・・それはどういう定義になるのかわからないが・・そういう人が観たらどう感じるのだろう。
劇場が元・立誠小学校講堂ということもあり、そしてもちろん3人の役者さんたちが秀逸であることもあり、ゆったりとした時間の流れの中で、心地よさを感じました。
いやあ、実にうまい!!
ところで金替君がこのお芝居やったということは「斉藤さん2」の収録は終わったのかな?と思っていたら、公演後東京に帰って収録だったそうです。(と、Twで知りました)
「大変だぁ・・・」