ほんと勉強不足ですいません!!
今年の1月に内田淳子さんから「7月に関西でやりまーす」ってTw経由で連絡がきましたので、
「いっきまーす」ってなのりで、ちゃっちゃとチケットとって観に行ったのです。
何の下調べもせずに・・・・
いやあ、すごかった。
ひとつひとつのシーン、役者の動きや、音、照明、すべてがものすごく洗練されていて、その舞台上の雰囲気に飲み込まれていきました。
谷崎潤一郎の「春琴抄」と「陰翳礼讃」をモチーフにしたこの作品。
春琴の生涯を描くわけですが、幼い春琴は浄瑠璃人形のような人形を深津絵里さんと内田さんが操り、大きくなるにつれ、木偶を演じる役者さんに変わり、そして、深津絵里さんに変わってゆく。
人形と木偶の時も台詞はもちろん深津さんがしゃべり、それに内田さんが合わせてゆく、そのセリフ回しと動き、転換が実に絶妙で秀逸でした。
また、竹、畳、棒といったものを役者自身が使いシーンを形成してゆくのですが、この動きが実に秀逸。
それと、光の使い方、三味線とのバランスも素晴らしかった。
演劇は総合芸術なのだと言いますが、まさにこれこそ総合芸術。
「しまった!1階席で観るんだった」
と悔やんだのですが、3階席からでも素晴らしさは十分伝わりました。
できればもう一度、いやもう三回くらい観てみたいですね。
観劇後、Webでいろいろと観てみたのですが、世田谷パブリックシアターでの公演は相当高い評価をもらっていたようで、ほんと、何にも知らずに観に行って申し訳ない限りでした。
で、今回は内田さんを楽屋に訪ねて行きました。
お忙しいのに出てきてくださった内田さんに感謝感謝。
今年の1月に内田淳子さんから「7月に関西でやりまーす」ってTw経由で連絡がきましたので、
「いっきまーす」ってなのりで、ちゃっちゃとチケットとって観に行ったのです。
何の下調べもせずに・・・・
いやあ、すごかった。
ひとつひとつのシーン、役者の動きや、音、照明、すべてがものすごく洗練されていて、その舞台上の雰囲気に飲み込まれていきました。
谷崎潤一郎の「春琴抄」と「陰翳礼讃」をモチーフにしたこの作品。
春琴の生涯を描くわけですが、幼い春琴は浄瑠璃人形のような人形を深津絵里さんと内田さんが操り、大きくなるにつれ、木偶を演じる役者さんに変わり、そして、深津絵里さんに変わってゆく。
人形と木偶の時も台詞はもちろん深津さんがしゃべり、それに内田さんが合わせてゆく、そのセリフ回しと動き、転換が実に絶妙で秀逸でした。
また、竹、畳、棒といったものを役者自身が使いシーンを形成してゆくのですが、この動きが実に秀逸。
それと、光の使い方、三味線とのバランスも素晴らしかった。
演劇は総合芸術なのだと言いますが、まさにこれこそ総合芸術。
「しまった!1階席で観るんだった」
と悔やんだのですが、3階席からでも素晴らしさは十分伝わりました。
できればもう一度、いやもう三回くらい観てみたいですね。
観劇後、Webでいろいろと観てみたのですが、世田谷パブリックシアターでの公演は相当高い評価をもらっていたようで、ほんと、何にも知らずに観に行って申し訳ない限りでした。
で、今回は内田さんを楽屋に訪ねて行きました。
お忙しいのに出てきてくださった内田さんに感謝感謝。
