観に行きたい芝居はたくさんありますが、結局行けるのはごく一部。
はしぐち君が出る芝居をずっと観たかったのですが、なかなか都合があわず、やっと念願かなって先週の日曜日観ることが出来ました。
同世代の作品のせいなのか、それとも、はせさんの作品がそういうものなのかわかりませんが、心にすーっと入ってくるようなお芝居でした。
いや、設定とか結構「そんなアホな~」って思うようなところはたくさんあったんですけどね。
なんていうのか全編「ほほえましい」感じと「ほろっ」とする感じがとてもよかったです。
主人公は引きこもりの座付き劇作家。
引きこもっていて座付き劇作家ってできるのだろうかという大きな疑問はあるのですが、それはおいてきましょう。
舞台はその引きこもりの劇作家が引きこもる部屋に隣接する大きな居間。
「どんだけでかい家やねーん」という突っ込みを心の中で何度も入れてましたが・・・
そこは、劇作家の作品を待つ劇団員、同級生、母親、神父、あやしい教祖とその部下、劇作家とスカイプ(と思われる)で交信する「ある男」の世界、それと亡霊たちが交錯してゆく。
それは月明かりの下の幻想的で黄泉の世界と現実世界が交錯する様を表現していたのかなと思います。
一見無関係のように思われる・・・(最初っから関係しているんだろうな~って思ってましたが)人たちが、
実はすべてつながっていて、わかり合って、それでも分かれて行って、人の縁とつながりに思いを巡す時間をしっかりとくれました。
途中、停電のシーンがありまして、本当に長い停電のシーンはなかなかおもしろかったです。
ろうそくのあかりで皆の顔がわかるところは千葉での計画停電の夜を思い出しながら観てました。
はしぐちくんの演技を実に26年ぶりに観ました。
26年前は彼はまだ車いすではなかったのですから、本当は長い年月のはすなのですが、彼とはFacebookで再開し、つながっているので、そんなに久しぶりな感じが全くしませんでした。
FBのおかげですね。
彼がずっと、そして今も演劇を続けていることにこころから尊敬の念を抱かずにいられません。
大学の同世代で演劇関連の第一線で活躍している人は小山さん、鈴木さん、松田さん、土田君、はしぐち君、内田さん、近藤君、清水君、奥村君、石川君などなどたくさんいます。
みんなほんとにすごいなと思うと同時に、大変な苦労をされているんだなと思います。
とにかく、できるだけ観に行こう。
本当にそう思います。
ということで・・・写真撮り忘れました・・・
はしぐち君が出る芝居をずっと観たかったのですが、なかなか都合があわず、やっと念願かなって先週の日曜日観ることが出来ました。
同世代の作品のせいなのか、それとも、はせさんの作品がそういうものなのかわかりませんが、心にすーっと入ってくるようなお芝居でした。
いや、設定とか結構「そんなアホな~」って思うようなところはたくさんあったんですけどね。
なんていうのか全編「ほほえましい」感じと「ほろっ」とする感じがとてもよかったです。
主人公は引きこもりの座付き劇作家。
引きこもっていて座付き劇作家ってできるのだろうかという大きな疑問はあるのですが、それはおいてきましょう。
舞台はその引きこもりの劇作家が引きこもる部屋に隣接する大きな居間。
「どんだけでかい家やねーん」という突っ込みを心の中で何度も入れてましたが・・・
そこは、劇作家の作品を待つ劇団員、同級生、母親、神父、あやしい教祖とその部下、劇作家とスカイプ(と思われる)で交信する「ある男」の世界、それと亡霊たちが交錯してゆく。
それは月明かりの下の幻想的で黄泉の世界と現実世界が交錯する様を表現していたのかなと思います。
一見無関係のように思われる・・・(最初っから関係しているんだろうな~って思ってましたが)人たちが、
実はすべてつながっていて、わかり合って、それでも分かれて行って、人の縁とつながりに思いを巡す時間をしっかりとくれました。
途中、停電のシーンがありまして、本当に長い停電のシーンはなかなかおもしろかったです。
ろうそくのあかりで皆の顔がわかるところは千葉での計画停電の夜を思い出しながら観てました。
はしぐちくんの演技を実に26年ぶりに観ました。
26年前は彼はまだ車いすではなかったのですから、本当は長い年月のはすなのですが、彼とはFacebookで再開し、つながっているので、そんなに久しぶりな感じが全くしませんでした。
FBのおかげですね。
彼がずっと、そして今も演劇を続けていることにこころから尊敬の念を抱かずにいられません。
大学の同世代で演劇関連の第一線で活躍している人は小山さん、鈴木さん、松田さん、土田君、はしぐち君、内田さん、近藤君、清水君、奥村君、石川君などなどたくさんいます。
みんなほんとにすごいなと思うと同時に、大変な苦労をされているんだなと思います。
とにかく、できるだけ観に行こう。
本当にそう思います。
ということで・・・写真撮り忘れました・・・
