先週の土曜日のことです。
フジタスミトさんのライブにお邪魔してきました。

フジタさんとは、FMトリコのライブで知り合った仲で、一つ違いのまさに同世代。
お互いFMトリコファン(フジタさん失礼しました!)ということもあり、意気投合させて頂きました。

そのフジタさんのライブもバンドを含めてこれで3回目。

フジタさんとは同世代ということもあり、持っている悩みもよく似ています。
だからでしょうか、彼の歌には共感するところがたくさんあります。
もちろん、同世代でなくても共感するところはたくさんあるのですが、さらに倍加します。

フジタさんは今おかれているフジタさん自身のことから、思っていることをストレートに歌にして吐き出しているから、しっかりと心に伝わるのでしょう。

その日、ブルースのバンドの2つに挟まれた形で、たった一人で演奏するフジタさんでしたが、やっぱり、歌はボーカルが大事ですね。(当たり前か)
3つのグループの中でフジタさんの演奏が一番心に沁みましたし、素晴らしかった。

なんだろう、音楽って演奏の技量ではなく、やっぱりどれだけ伝わるかなんだなあと思います。
あ、もちろん、フジタさんの演奏ももちろんうまいのですが、そこじゃなく、心が力になるっていうのかな。
そういう感じがしました。

FMトリコもそうですが、フジタさんの曲も「また聞きたいな」と思います。

2月17日に三条木屋町上ルのRAGでフジタスミトさん率いるMARBLE WINGのライブがあります。よろしければ一度聞いてみてはいかがでしょうか?19時スタートです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の再び京都へ戻ってきました。-フジタスミトさん熱唱