遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年末年始は例によって私の故郷鯖江に帰っておりました。
昨年は久しぶりに親族で他界したものがおらず、明るいお正月でしたが、親族の数も少しずつ減ってゆくのがさみしくあり、また、久しぶりにあう、いとこの子供たちの成長が目覚ましくもある正月でした。

齋藤家は私が一人っ子でかつ、父を養子をとった私の亡母が一人っ子という、2世代連続一人っ子一族のため、極端に親戚が少ない家族です。
ですので、わずか親戚づきあいをしているのが父方の親族と、亡祖父(実は養子)の後妻(あーややこしい)である祖母の親戚ぐらいしかおらず、まあ親戚づきあいの煩わしさとは無縁の一家です。
その分、父方のいとこたちとの結びつきが強く、いとこの子供は甥っ子姪っ子のような感覚で付き合っております。(どーでもよい話でした。)

さて、この正月鯖江は少し雪が降りました。
子供達も嫁も(笑)千葉の生まれ育ちのため、雪が珍しく大はしゃぎ。
私なんぞは「ヤレヤレ・・」とうんざりなのですが・・・
特に下の娘は大はしゃぎで、僅か降った雪で爺ちゃん連れ出して雪だるまを作っておりました。

上の娘といえば、これまた元教師である爺ちゃん作の英単語ドリルで苦手の英語の大特訓。
普段の怠けっぷりが嘘のようにがんばっておりました。
(まあ、京都へ帰って来ていきなり怠けておりましたので、先ほど一喝しておきました(笑))

実は、「鯖江出身です。」と言ってはおりますが、鯖江に住んでいたのは48年の人生のうちたったの8年です。10歳から18歳までの8年間。
鯖江を飛び出してもう30年が経ちました。
それでも、子供たちが鯖江に年に数回帰ってくることを楽しみにしてくれるのはありがたい話です。
そして、帰って来れる場所があるというのもありがたい話です。

後、どれくらい続けられるかわかりませんが、帰省できるうちはし続けたいと思います。

写真は下の娘が作ったへんてこな雪だるまです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の再び京都へ戻ってきました。-ゆきだるま