先週土曜日のこと。
豆企画を観に京大吉田寮へ行ってきました。
隣の某建物には仕事で頻繁に行くのですが、吉田寮で芝居を観るのはかなり久しぶりです。
たしか、西一風にいた井上裕之くんがハンサムロケット団(確かこんな名前だった)を結成し、吉田寮で公演を打ったのを観に行って以来だとおもいますから、大方、20年ぶりとなります。
さて、お芝居。
実は豆企画ははじめてだったのですが、ものすごくテンポが良く、かつ展開が早いのでこぎみ良くて面白かったです。
特に、お芝居である前提をひっくり返す、つまりは「ソデに控えている役者を引っ張り出してきたり」「時限的に一緒にいるはずのない人が出てきてしまったり」「役が入れ替わったり」と、「そうくるかぁ」という展開はさすが面白かったですね。
そんなめくるめく展開の中でもシリアスな展開を垣間見させていて、ただのドライブ感だけじゃないよと思わせてくれるものさすがでした。
欲を言えば、後半だだーっと展開する中で、もう少し演技とシーンが整理されているともっと主題が伝わりやすいのではないかと思います。まあ、つまりは私などは面白かったのだけどちょっと主題が見えなかったという体たらくでした。
いや、主題は見えていたんですが、その先の訴えるものが伝わりにくかったのかもしれませんね。
まあ、あえてそこを自由にしているのかもしれません。
「おっさん芝居についてゆけず」という図なのかもしれませんね。
古野君と井上君は、相変わらず面白かったですね。二人ともリズム感が良く、演技が切れていてよかったです。
また公演があれば行きたいですね。
しかし、客層も役者も若かったですねー・・・・娘や息子と言っても過言でない世代の人たちのお芝居を観ているなんて・・・・・これもまたおもしろいですね。
さて、明日は遊劇体さんです。
楽しみです。
豆企画を観に京大吉田寮へ行ってきました。
隣の某建物には仕事で頻繁に行くのですが、吉田寮で芝居を観るのはかなり久しぶりです。
たしか、西一風にいた井上裕之くんがハンサムロケット団(確かこんな名前だった)を結成し、吉田寮で公演を打ったのを観に行って以来だとおもいますから、大方、20年ぶりとなります。
さて、お芝居。
実は豆企画ははじめてだったのですが、ものすごくテンポが良く、かつ展開が早いのでこぎみ良くて面白かったです。
特に、お芝居である前提をひっくり返す、つまりは「ソデに控えている役者を引っ張り出してきたり」「時限的に一緒にいるはずのない人が出てきてしまったり」「役が入れ替わったり」と、「そうくるかぁ」という展開はさすが面白かったですね。
そんなめくるめく展開の中でもシリアスな展開を垣間見させていて、ただのドライブ感だけじゃないよと思わせてくれるものさすがでした。
欲を言えば、後半だだーっと展開する中で、もう少し演技とシーンが整理されているともっと主題が伝わりやすいのではないかと思います。まあ、つまりは私などは面白かったのだけどちょっと主題が見えなかったという体たらくでした。
いや、主題は見えていたんですが、その先の訴えるものが伝わりにくかったのかもしれませんね。
まあ、あえてそこを自由にしているのかもしれません。
「おっさん芝居についてゆけず」という図なのかもしれませんね。
古野君と井上君は、相変わらず面白かったですね。二人ともリズム感が良く、演技が切れていてよかったです。
また公演があれば行きたいですね。
しかし、客層も役者も若かったですねー・・・・娘や息子と言っても過言でない世代の人たちのお芝居を観ているなんて・・・・・これもまたおもしろいですね。
さて、明日は遊劇体さんです。
楽しみです。