能をちゃんと観るのはおそらく始めてかもしれません。
薪能は何度か観たことありますが、それでも20年以上ぶりですね。
能ってよく考えたらミュージカルなんですね。
演奏は生演奏で、会話劇の要素もあり、主人公は大事なシーンで謡をし、地謡が盛り上げる。
それでいて、舞台と小道具、衣装を極力省略した抽象劇の要素もある。
改めてちゃんと観ると、600年も昔にこんな総合演劇を構成していた日本人ってすごいと思います。
狂言も能の合間の寸喜劇だと言うだけでなく、ちゃんと能の中に登場するんですね。
いやはや、今更知りました。
っていうか、今まで良く解らないで観てたんですね、私。
特に今日の演目の「船弁慶」は源義経役を子方といって少年が演じるのですが、まあ、これがかわいいこと・・
けど、多分パンフのわかりやすい解説が無いと「睡魔の攻撃」に打ちのめされてしますのでしょうね。
その点、林定期能はパンフの解説が実にわかりやすいです。
来年は1月29日から始まるそうです。皆さんもぜひ、能を観てみてくださいませ。
薪能は何度か観たことありますが、それでも20年以上ぶりですね。
能ってよく考えたらミュージカルなんですね。
演奏は生演奏で、会話劇の要素もあり、主人公は大事なシーンで謡をし、地謡が盛り上げる。
それでいて、舞台と小道具、衣装を極力省略した抽象劇の要素もある。
改めてちゃんと観ると、600年も昔にこんな総合演劇を構成していた日本人ってすごいと思います。
狂言も能の合間の寸喜劇だと言うだけでなく、ちゃんと能の中に登場するんですね。
いやはや、今更知りました。
っていうか、今まで良く解らないで観てたんですね、私。
特に今日の演目の「船弁慶」は源義経役を子方といって少年が演じるのですが、まあ、これがかわいいこと・・
けど、多分パンフのわかりやすい解説が無いと「睡魔の攻撃」に打ちのめされてしますのでしょうね。
その点、林定期能はパンフの解説が実にわかりやすいです。
来年は1月29日から始まるそうです。皆さんもぜひ、能を観てみてくださいませ。
