「一体、俺は何なんだろうね」

とつぶやいたところ・・・

「だいたい、お前さ。自分が特別な何かだって思っていたのか」

と突っ込みが・・・

確かにそのとおりだ。

自分を特別な何かにするのは自分以外の何物でもない。

「もともとお前は甘ちゃんなんだよ。自分に甘い!」

「動けてねえよ。動いたふりしてんなよ。」

「偉そうに講釈垂れてる暇あるなら、ひとつでも自分で創りだせよ」

自分を甘やかすのも自分だが、自分が一番なってないということを解っているのも自分自身だったはずだ。

精一杯、動き出すことに・・・・・・・する。