この夏休み、一昨年の4月から単身赴任生活を始めてから、6泊7日と一番長い時間を家族と過ごしました。

11日の夜、妻と娘たちは千葉から京都へ
12日は京都、
13日から15日は福井
16日は京都
17日に千葉へ
と言う予定。

その間に、京都では新築一戸建て3軒、土地2か所、新築マンション3か所、中古マンション1か所を見学。
それに映画村と買い物も行きました。
福井では、墓参りに3軒の親戚廻りと越前松島水族館とお見舞いをひとつに買い物。

かなりのハードスケジュールですが、ほんとに久しぶりに家族との濃密な時間を過ごすことができました。

さて、家族を見送るために京都駅へ。

下の娘が言いました。
「お母さん、どこにゆくの」
「帰るのよ」
「お母さんのお家へ行くのね」
「!」

単身赴任生活2年5カ月、3歳9カ月の娘は「千葉の家はお母さんの家」「京都の家はお父さんの家」という理解をしたようです。
その延長線上には鯖江は「おじいちゃんの家」があるわけです。

なるほど。

2年前、「おとうさん」という認識すらなかった下の娘にここ一年くらいは「おとうさん」が認識されました。
これも妻と上の娘のおかげです。
ありがたい家族です。

でも、そろそろ単身赴任生活も終わりにしなければなりません。
やらなければならないことはたくさんあります。

写真は映画村のナイター祭り、吉原・花魁の人形と写真に収まる娘たちです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-映画村ナイター祭り