オリジナル作品の上演を旨としている劇団西一風が名作に挑戦する夏のプロデュース公演を観てきました。
今回は故太田省吾氏の「プラスチック・ローズ」
私が学生時代に確か別の名前ですでに存在していた作品ですから、かなり古い作品です。
しかも、かなり難解な作品。
舞台は精神病院。
そこをとりまく様々な人間を描く作品。
役者陣もスタッフもこの難解な作品をよくがんばって取り組んでいたと思います。
如何せん残念ながら、こなれていない感じがしました。
もちろん、観た感じはちゃんとできていましたから、あくまで私の感覚的な意見です。
たぶん作品に対してもっと理解する時間が必要ではなかったかと思います。
前回の公演からわずか6週間。
正直良くやったと思います。
私ならできなかったと思います。
そこは正直賛辞をおくります。
ただ、この作品をやるならば、もう少し練ってほしかった。
しっかりセリフを入れて、それぞれの役の人生の背景を類推して、仮定して拡げて削って、役とともに悩み苦しみという作業をもう少し深くやって欲しかった。
「いや!充分やりましたよ」と言うかもしれません。
そこをもう一歩踏み込んでほしかったなと、老婆心ながら思います。
さて、てなこと言いつつ、かわいい後輩達の次のがんばりに期待したいです。
あ、奇しくも宗岡さん出演作品鑑賞のコンプリートは続いております。
今回やはり彼女は後輩達とはひとつレベルの違うお芝居をしておりました。
やはり外部の劇団でいろいろとお芝居をしていることで確実に力になっているのだと思います。
(上から目線ですいません)
彼女の今後の活躍にも期待が持てます。
今回は故太田省吾氏の「プラスチック・ローズ」
私が学生時代に確か別の名前ですでに存在していた作品ですから、かなり古い作品です。
しかも、かなり難解な作品。
舞台は精神病院。
そこをとりまく様々な人間を描く作品。
役者陣もスタッフもこの難解な作品をよくがんばって取り組んでいたと思います。
如何せん残念ながら、こなれていない感じがしました。
もちろん、観た感じはちゃんとできていましたから、あくまで私の感覚的な意見です。
たぶん作品に対してもっと理解する時間が必要ではなかったかと思います。
前回の公演からわずか6週間。
正直良くやったと思います。
私ならできなかったと思います。
そこは正直賛辞をおくります。
ただ、この作品をやるならば、もう少し練ってほしかった。
しっかりセリフを入れて、それぞれの役の人生の背景を類推して、仮定して拡げて削って、役とともに悩み苦しみという作業をもう少し深くやって欲しかった。
「いや!充分やりましたよ」と言うかもしれません。
そこをもう一歩踏み込んでほしかったなと、老婆心ながら思います。
さて、てなこと言いつつ、かわいい後輩達の次のがんばりに期待したいです。
あ、奇しくも宗岡さん出演作品鑑賞のコンプリートは続いております。
今回やはり彼女は後輩達とはひとつレベルの違うお芝居をしておりました。
やはり外部の劇団でいろいろとお芝居をしていることで確実に力になっているのだと思います。
(上から目線ですいません)
彼女の今後の活躍にも期待が持てます。