先週末は千葉から家族を京都に呼びまして、下の娘の七五三をやりました。

うちの父親が福井。私が京都。家族が千葉。
ならば、いっしょに京都に集合して七五三もありかなと思いまして。
なにせ京都は日本の寺社仏閣のメッカですから、七五三詣りをする神社に事欠きません。

京都観光と七五三を合わせてやる人もきっと多かろうと思ったのですが、案外少ないのでびっくり。
それもそのはず、事前の衣装合わせができませんものね。

それでも、今回はからすま京都ホテルさんにかなり無理を言って、事前の連絡は全部電話で行い、当日娘それぞれに数点ずつの衣装を用意して頂いて当日着付け前に選ばせて頂きました。
ヘア・メイク、着付け、撮影を済ませて、食事をして七五三詣りは北野天満宮へ。

七五三詣りのピークが過ぎていることもあり、そんなに待たずにお詣りできました。
なかなか、本殿の中に入る機会がありませんので、入って一番はしゃいでいたのは私の父親。(笑)

さあ、せっかくなので京都観光と行きたいのですが、なにぶん娘たちが和服に慣れないので、あっちこっちはいけません。
まったくもって節操がないのですが、北野天満宮の後は下鴨神社へ。
まさに神社のハシゴ。

ここの大銀杏がちょうどよい感じでして、家族も大喜び。

mokichi4516の過ぎ去った青春の思い出-下鴨神社の大銀杏

さて、その夜。夜中3時過ぎに主役だった下の娘が熱を出して大騒ぎ。
夜なかに氷やイオン飲料やら買いに走ったり。
風邪というより、興奮しすぎて熱を出したという感じ。
その証拠に鼻血ブー。

結局、当初半日観光する予定だった翌日曜日は、部屋で過ごし、お昼過ぎに京都駅へ。
駅周辺でお買いもの。
でも、やっぱり駅で鼻血ブー。

そんな大騒ぎの週末でした。
ホームで家族を見送ると、ちょっとだけしんみり。
めいっぱい手を振る娘たちが愛おしい。

駅の階段を降りながら、なにげなくポケットに手を突っ込むと、鼻血を拭いたティッシュが。
そんなティッシュですら愛おしく感じられる週末でした。