ブログサボりまくっていましたら、金曜日、土曜日と二日続けて更新が滞っていることの指摘を受けてしまいました。
いやはや申し訳ありません。
こんなテキトーブログでも読んで頂いている方がいらっしゃるのは大変ありがたく、ちゃんとやんなきゃって思ってしまいます。
さて、7月17日の土曜日は私大忙しの一日でして、病院で胃カメラ検査の結果を聞いて(無事良性でした!)接骨院へ行って、先輩のライブへ行って、西一風の公演観て、無限洞へ行って、最後はちゃんとRiberaで飲んだ一日でした。
さて、その中からまずは西一風の公演のお話。
今回は夏季プロデュース公演ということで野田秀樹の「贋作・罪と罰」です。
どちらかというと、私たちの世代の作品。
実は、私たち学生時代は夢の遊眠社全盛期でして、「小指の思い出」「贋作・満開の桜の下」などオリジナルメンバーでの公演を観ており、当時の西一風(特に87年以降)はかなり影響を受けていました。
これが西一風の作風が大きく変わるきっかけになるのですが、このあたりの下りを書くと終らないのでまた次回。
そういうわけですから、一種感慨めいた気持を持って観に行きました。
しかし、野田作品というのはとにかく主役クラスの役者は大変なんです。セリフ量が半端じゃない。
それと、とにかく動く。
あっち行って人殺して、こっち行って慰めて、追いかけられて、追いかけて・・・いつまで働かすね~んってな具合です。
今回のお芝居も主役の三条英はとっても大変なんですが、1年生の立岡さん良く頑張っていました。
多少のかんだり、まちがえちゃったりするのはどーでもよいことです。
全身でどんだけ演じれるかですもんね。
それと、芝居全体のアレンジの面白かったですね。
この作品って確か90年代半ばの作品だから、そのあたりうまく脚色してるなとひたすら感心しました。
どんなに良い作品での演じている役者のテンション一つで駄作になってしまいますから、だからこそ役者って大事ですね。
反省点一杯あるでしょうが、次の公演に向けて頑張ってほしいと思います。
今から楽しみです。
追伸:そんなに遊眠社好きだったのに、なぜ解散後のNODA MAPをほとんど観ていないかという話を書いておきます。私は結局、オリジナルメンバーでの野田作品が好きだったのですね。要は役者を含めてということです。
それと、遊眠社の最後の公演「ゼンダ城の虜」が私のとってはとてもよくなかったのです。この公演の役者のテンションが今一つでとてもつまらなく、その後の野田作品を見る気がなくなってしまったのです。
これは異論がある方多いと思いますが、私にとってはそうだったというお話です。
いやはや申し訳ありません。
こんなテキトーブログでも読んで頂いている方がいらっしゃるのは大変ありがたく、ちゃんとやんなきゃって思ってしまいます。
さて、7月17日の土曜日は私大忙しの一日でして、病院で胃カメラ検査の結果を聞いて(無事良性でした!)接骨院へ行って、先輩のライブへ行って、西一風の公演観て、無限洞へ行って、最後はちゃんとRiberaで飲んだ一日でした。
さて、その中からまずは西一風の公演のお話。
今回は夏季プロデュース公演ということで野田秀樹の「贋作・罪と罰」です。
どちらかというと、私たちの世代の作品。
実は、私たち学生時代は夢の遊眠社全盛期でして、「小指の思い出」「贋作・満開の桜の下」などオリジナルメンバーでの公演を観ており、当時の西一風(特に87年以降)はかなり影響を受けていました。
これが西一風の作風が大きく変わるきっかけになるのですが、このあたりの下りを書くと終らないのでまた次回。
そういうわけですから、一種感慨めいた気持を持って観に行きました。
しかし、野田作品というのはとにかく主役クラスの役者は大変なんです。セリフ量が半端じゃない。
それと、とにかく動く。
あっち行って人殺して、こっち行って慰めて、追いかけられて、追いかけて・・・いつまで働かすね~んってな具合です。
今回のお芝居も主役の三条英はとっても大変なんですが、1年生の立岡さん良く頑張っていました。
多少のかんだり、まちがえちゃったりするのはどーでもよいことです。
全身でどんだけ演じれるかですもんね。
それと、芝居全体のアレンジの面白かったですね。
この作品って確か90年代半ばの作品だから、そのあたりうまく脚色してるなとひたすら感心しました。
どんなに良い作品での演じている役者のテンション一つで駄作になってしまいますから、だからこそ役者って大事ですね。
反省点一杯あるでしょうが、次の公演に向けて頑張ってほしいと思います。
今から楽しみです。
追伸:そんなに遊眠社好きだったのに、なぜ解散後のNODA MAPをほとんど観ていないかという話を書いておきます。私は結局、オリジナルメンバーでの野田作品が好きだったのですね。要は役者を含めてということです。
それと、遊眠社の最後の公演「ゼンダ城の虜」が私のとってはとてもよくなかったのです。この公演の役者のテンションが今一つでとてもつまらなく、その後の野田作品を見る気がなくなってしまったのです。
これは異論がある方多いと思いますが、私にとってはそうだったというお話です。