今日は五條楽園にある五條會舘歌舞練場に遊劇体さんの芝居を観に行きました。
演目はなんと泉鏡花作品で「多神教」。
実は、昭和初期に書かれた作品ながら、今まで未上演だったらしく、今回遊劇体が公演することで初上演になるというものです。
どんな感じになるのかなと思いながら観ましたが、実にコミカルで神秘的ですてきなお芝居でした。
お芝居の雰囲気が歌舞練場という舞台にぴったり。
それと、お面以外の小道具一切なし。
観る者のイメージがどんどん膨らんでゆくお芝居でした。
遊劇体さんのお芝居を観るのは実に20年以上ぶりです。
私が学生時代はまだ西部講堂だけで活動していて、お芝居もぐーっとアングラな感じのお芝居でした。
実は、西一風の最初の年に野外で公演した越あゆみさん作・演出の「天国の酒場」には遊劇体の原さんが客演してくださいました。
独特の雰囲気のある方でしたので、芝居全体のアングラ感が増していました。
この原さん、実は越さんの高校の同級生で、当時京大の演劇部母体だった遊劇体に参加していましたが、立命の学生でした。
さて、その遊劇体さん、なんと10月にあの満開座の伝説の作品である「縄文人にあいうえう」をやるそうです。ぜひ観に行かねば!
しかし、五條楽園のあたりは雰囲気があります。
こんな舞妓さんのステンドグラスもありました。
演目はなんと泉鏡花作品で「多神教」。
実は、昭和初期に書かれた作品ながら、今まで未上演だったらしく、今回遊劇体が公演することで初上演になるというものです。
どんな感じになるのかなと思いながら観ましたが、実にコミカルで神秘的ですてきなお芝居でした。
お芝居の雰囲気が歌舞練場という舞台にぴったり。
それと、お面以外の小道具一切なし。
観る者のイメージがどんどん膨らんでゆくお芝居でした。
遊劇体さんのお芝居を観るのは実に20年以上ぶりです。
私が学生時代はまだ西部講堂だけで活動していて、お芝居もぐーっとアングラな感じのお芝居でした。
実は、西一風の最初の年に野外で公演した越あゆみさん作・演出の「天国の酒場」には遊劇体の原さんが客演してくださいました。
独特の雰囲気のある方でしたので、芝居全体のアングラ感が増していました。
この原さん、実は越さんの高校の同級生で、当時京大の演劇部母体だった遊劇体に参加していましたが、立命の学生でした。
さて、その遊劇体さん、なんと10月にあの満開座の伝説の作品である「縄文人にあいうえう」をやるそうです。ぜひ観に行かねば!
しかし、五條楽園のあたりは雰囲気があります。
こんな舞妓さんのステンドグラスもありました。