さて、先々週の「悲しさ」に引き続き、今週の土曜日は同じ西一風の「マシン」へ行ってきました。
人数が15名にも満たない中、1シーズンに2連続公演をやることがどんなにか大変だったろうなと思います。
実は西一風創立2年目の1986年に私は1シーズン2公演をやろうとして(1ヶ月くらいの間がありましたが)うまくいかなかった経験を持っていますので、よーくわかります。
ほんとに現・西一風諸君の頑張りには頭が下がります。
芝居の内容的には、「夢」と「現実」が交錯してゆく展開の中で、ストーリーを進めてゆく手法が実に我々創立3年目から4年目にかけて公演していた目黒君の作品に通じるものがあり、おもしろかったです。
ただ、40代の私が共感するということは、一方で演劇手法的な新しさという点で今一つとも言えます。
そういう意味では、先々週の「悲しさ」の方が新しい取り組みであったと思います。
新しいパフォーマンス的な手法の「悲しさ」と、オーソドックスな手法の「マシン」。
こういった多様な展開ができる西一風の魅力ではないでしょうか?
ま、何を言っても私たちのころより何倍もレベルの高いことをやってくれていると思います。
そして、彼らの若さとバイタリティにジェラシーを感じずにはおれませんでした。
がんばれー西一風!
人数が15名にも満たない中、1シーズンに2連続公演をやることがどんなにか大変だったろうなと思います。
実は西一風創立2年目の1986年に私は1シーズン2公演をやろうとして(1ヶ月くらいの間がありましたが)うまくいかなかった経験を持っていますので、よーくわかります。

ほんとに現・西一風諸君の頑張りには頭が下がります。
芝居の内容的には、「夢」と「現実」が交錯してゆく展開の中で、ストーリーを進めてゆく手法が実に我々創立3年目から4年目にかけて公演していた目黒君の作品に通じるものがあり、おもしろかったです。
ただ、40代の私が共感するということは、一方で演劇手法的な新しさという点で今一つとも言えます。
そういう意味では、先々週の「悲しさ」の方が新しい取り組みであったと思います。
新しいパフォーマンス的な手法の「悲しさ」と、オーソドックスな手法の「マシン」。
こういった多様な展開ができる西一風の魅力ではないでしょうか?
ま、何を言っても私たちのころより何倍もレベルの高いことをやってくれていると思います。
そして、彼らの若さとバイタリティにジェラシーを感じずにはおれませんでした。
がんばれー西一風!