土曜日のブログの続きです。
劇団西一風の公演を観て、無限洞でひとしきり昔話に花を咲かせた後、学生時代2年間バイトをしていた「きぬ亭」跡を訪ねました。
「きぬ亭」は当時は定食&ラーメン屋さんで、私が卒業後ほどなく店をたたみ、マスターは不動産会社で働き始めたと聞きていました。
実は卒業後何度か訪ねましたが、お店はすでになく、更地になっていました。
一台の車が止まっていることを除けば、今回も相変わらず更地のままでした。
「マスターどうしているのかなぁ・・」などと思い、ふと2件隣の不動産屋さんを覗いたところ、なんと!そこにその「マスター」がいるではありませんか。
「マスター!」と言いながら店に入ると彼も思い出してくれたらしく「齋藤くんだったけ?」と。
彼はお店をたたんだ後、不動産鑑定士の資格を取り、しばらく不動産会社で働きノウハウを得た後、15年ほど前に東門前にお店を出していたそうです。
実は何度か前を通りながら、マスターに出会わなかったこともあり、気がつきませんでした。
確かに彼は定食屋時代にすでに不動産鑑定士の勉強を始めておりました。
思いをそのままちゃんと実現したのですからすごいです。
しかし、西一風の公演が思わぬ再開を引き出してくれました。
後輩様々です。
因みにこの不動産屋さんはインテルコ といいます。WEBも開設しております。
お近くで不動産のご用命のある方はぜひともよろしくお願いいたします。