本日(3日)は京都日帰りして参りました。

実は京都本社の某部長が急逝されたため、告別式に出てきました。

闘病されていたのは存じておりましたが、早すぎる突然とも言える死でした。

まだまだやりたいこと、やらねばならないことたくさんあったと思います。

会社としてもとても重要な方を失いました。

私など、最後までお叱りを受けてばかりで、何もお返しすることだできず、ただただ申し訳ないばかり。

享年56歳・・お子様がご立派に成長されていることがせめてもの・・・


さて、さかのぼって2日は中学の同窓会に出てきました。

なんと、卒業後初めての出席。

なぜ今まで出ていなかったかというと、うちの父親が「どうせ出ないだろう」とあらゆる同窓会の案内があっても私に伝えていなかったのです。たしかに「出たそうなそぶり」はしていませんでしたけど・・

1時間半ほどで中座しましたが、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

案外皆変わっていないのでびっくりでした。


この同窓会でひとつショックな話を聞きました。

すでにクラスで3名が他界しているということ。そしてその中に、私が小学校から高校までとても親しくし、かつ高校では同じ卓球部に所属していたW君が亡くなったことです。

彼とは、高校卒業後は全く行き来が絶えておりました。

実際は私がよくないのです。

私は卒業後、浪人のため、京都へ行き、その後京都の大学に進学、就職も京都そして即東京転勤と地元からどんどん離れてゆきました。

ゆえに、自分から地元の友人に積極的にとることもしなかったため、音信不通状態にしておりました。

それがために、とても世話になった友人の死を知りもしませんでした。

実はW君こそが私に卓球を教えてくれた友人でした。

今は自分の不義理を悔やむばかりです。


若い頃、大事に思っていなかったこと、40半ばで今更気がつく今日この頃です。