共和党副大統領候補サラ・ペイリン氏の眼鏡が話題になっており、それが福井産というのはいろいろな
方のブログやマスコミでも紹介されております。
いつも私の拙いブログを読んでくださっている成ちゃん様のブログ でもいち早くご紹介されています。
さて、この眼鏡の製造している増永眼鏡 、鯖江を含む福井の眼鏡産業の創始者と呼ばれる増永五左衛門氏
が創った会社です。創立は1905年というから103年続いている会社なんですね。
(そういえば、うちの会社も創業からは101年でした。)
技術を紡ぐっていうのはすごいですね。
それが103年後、遠くアメリカで話題になり、こうやって注目をあびるようになるなんで、増永氏は考えて
いたでしょうか?いや、案外、壮大なことを考えていたのかもしれませんね。
何せ、福井県産の眼鏡だけで世界シェア20%超。
最近、国内でも安い中国産のフレームに押されていますが、やはり、安さでは得られない良さ。
作る人の心が伝わる良い仕事は最後に評価されるのだと思います。
私もそういう仕事をひとつでも多くしてゆきたいと思います。