様々なメディアで大きく取り上げられておりますクルム伊達公子さんの11年半のブランクを超えた
挑戦は、私が乏しい知識で語るよりも多くの方が書かれていますから、この誰も見ていないような
ブログで書いてどうなるものでもないのですが、とても感動を覚えましたのでちょこっとだけ書かせて
いただきます。
常人では考えられないブランク(元世界ランク4位は常人ではないですが)を超えて現役復帰し、
しかもその初戦でシングルス準優勝、ダブルス優勝の快挙はすばらしい。
いや本当はこの程度のことですばらしいといっては失礼なのかもしれないが、彼女がとても楽しんで
プレイされていらっしゃる様子はとてもすがすがしく、テニスをほとんど知らない私でも応援したくなって
しまいました。
おそらく彼女が現役復帰しなければ、一般のスポーツニュースには取り上げされなかったであろう
国内のツアーがこれほど盛り上がるのも、すばらしい。これは何よりの効果なのではないでしょうか。
卓球もそうなのですが、競技人口はたくさんいるのですが、観覧人口が少ないためプロスポーツが
いまひとつ盛り上がりませんし、そいうなると強化も進みまないらしいです。
そういう中で彼女の挑戦は大きいですね。
そういいながら、私は最近卓球の試合を見に行っておりません。
いかなければなりませんね。