なんだかんだバタバタしているうちに時間が経ち、ブログの更新も2週間ぶりになってしまいました。
最近、忙しいし、疲れるし、仕事もうまくいかないし、知り合いのクリエイティブのスタッフには、事務所の
全体の雰囲気作りを批判されるし、いろいろあって、「休みたいな~」とか弱音を吐いておりました。
で、ふとしたことで土田英生くんのブログ を発見し、読んでみました。
彼は今をときめく劇作家で脚本家で、役者です。
今や全国区になってきた劇団 MONO の座付作家で座長。芸術祭賞優秀賞なども受賞し、立命館大学
出身の演劇人の中では段田安則さん、松田正隆さんと並んで代表格です。
彼は私の一年後輩ですが、所属していた劇団が違ったので、いっしょに芝居をしたことはありません。
ただ、いろいろとお話をしたことはあり、学生時代からその才能は光るものがありました。
もう、彼は私のことは覚えていないとは思いますが、私の方はたまに彼の劇団のサイトを見たりして
おります。
さて、久しぶりにブログを見てみると、彼の忙しいことと言えば、恐ろしいくらいで、彼自身の劇団の活動
以外に、日テレの「斉藤さん」の脚本や、フジテレビの「ロス:タイム:ライフ」の脚本書いたりして、東京と京都
間を行ったり来たりしているようです。それもすべて順風満帆と言うわけではなく、いろいろと問題を抱えたり
しながら、やっているようです。
私の忙しいなんざ、全く比べ物になりません。
なんか「齋藤、お前なにやってんだ、がんばれよ!」と言われたような感じで、不思議と元気付けられました。
やっぱり、しっかりしたものを創れる人は、常に前向きです。
今度東京でMONOの公演があったら見に行こう。あ、チケットとれるかなぁ・・・
MONOのサイト→http://www.c-mono.com/index.htm
土田英生くんのブログ「土田頁」→http://tsuchidapage.seesaa.net/
ご興味ある方は一度ご覧くださいませ。