一昨年頃から私のまわりでも例年になく、多くの方が亡くなりました。


お通夜の席で、癌と診断された時には既に手遅れだった。死ぬような状態ではなかったのに突然逝ってしまった。


そのような話しを聞く度に、やはり何かが起こっているのではないかと不安に駆られてしまいます。


30代3回接種で余命5〜10年とか、40代1回接種で20年寿命が短くなるだとか様々な情報があふれています。


日本人の死亡者数が異常に増えているのは人口動態統計を見てもあきらかですが、死亡が若年化しているのかどうかが一番の心配な点です。


そこで地元北海道新聞のおくやみ欄から、亡くなった方々の死亡時の平均年齢を調べてみようと思い、年始から記録をとり続けてきました。

もちろん新聞のおくやみ欄は掲載が任意ですので、北海道の死亡者全員についての統計ではありませんし、亡くなった方の年代によっては新聞掲載率も異なってくるであろう事と推察されますし、そして集計しているのが私自身ですから素人間違えも多々あると思います。

ですが、死亡年齢のおおまかな傾向としてくらいは掴めるデータになるのではないかと思います。


2024年1月

死亡された方 3984名。

死亡時平均年齢 83.648歳


2月

死亡された方 3369名。

死亡時平均年齢 83.161歳

(2月17日掲載分は含まれていません、失念しました。)


3月

死亡された方 3516名。

死亡時平均年齢 80.253歳



年末と年度末は自然死以外の死亡が増える傾向にあるらしく、3月の死亡年齢が先月にくらべて3歳も若くなりましたが、4月以降どうなっていくのか注視していきたいと思います。