前のブログが相当脱線してしまいました、、、。
いざ、竹生島へ。
長浜港を出港です(^o^)
9時に長浜港を出港し、竹生島へは30分で到着です(^o^)
外はまだあいにくの雨。
沖に出て北へ向かうにつれて波も高くなります。
いまどこらへんを進んでいるのだろうと、グーグルマップを開きます。
ところがです、、、
GPSがおかしい!
出港して10分が過ぎるのに、何故だか陸の上になっています。
9時半だからもう竹生島に到着する時間なのに。
電波の届かない空の上で、しかも機内モードになっているのにグーグルマップは正常に現在地を示し続けてくれたのに、これはいったい何なのか!
これが琵琶湖の重力異常、地磁気の異常なのでしょうか。
2011年の師走に奈良県天川村の天河大弁財天社をお参りさせていただき、生まれてはじめて?
いや、自分の意志として初めての御神前で御祈祷をいただいたのをきっかけに、
2013年に広島県廿日市の厳島神社、
2014年に宮城県石巻市の金華山黄金山神社、
2015年に神奈川県藤沢市の江ノ島神社、
そして本日、五大弁財天参拝の最後となりました竹生島に座します都久夫須麻神社を参拝させていただくご縁をいただきました。
奇しくも、本日は宮城県石巻市の金華山黄金山神社の初巳大祭が始まる日でもありますし、弁財天とご縁のある蛇、巳の日でもありました。
天河大弁財天社を訪ねたきっかけは、何かの本に、ご縁がなければ何かかにかの理由が出来てたどり着けなくなると言われている神社という記載があり、それは面白そうだから行ってみよう\(^o^)/と、そんないい加減な理由からでした。
何も知らずに下市口発の路線バスに乗込み天河社へ向かうも、ニュースでは見聞きしていたもののまさか天河社がその場所であるとは知らず、その年の秋の台風集中豪雨によって起きた土砂崩れや河川の氾濫といった災害からまだまだ復旧途中の天河の里でありました。
天河社自身も土砂の流入により境内鳥居の高さ半分くらいまで土砂に埋もれてしまっていたり、地区の住民の方が何人も犠牲になったり家屋が倒壊したり、そのような状況でありました。
宮城県金華山の黄金山神社は、東日本大震災の震源に一番近い場所にあり、地元の鮎川浜も甚大な被害を受け、黄金山神社自身もまた大変な被害を受けられ、まだまだ復旧の途上にあります。
なので、弁財天を祀る、金銀財宝のイメージが一般にはありますが、実際はとんでもなく、どうして弁財天の社が、市杵島姫の社ばかりが、このような惨いご苦労をされるのかと思うことばかりでした。
幸いな事に、天河と金華山の二社さんとは今でもご縁を繋ぎいただいております。
そしてどちらのご神職の皆さんも、心の美しい方達ばかりでありました。
縁結びに御神徳のある出雲のお社をたずねた旅の時、
1日に3つも4つもお社をまわり、色々と自分の事をお願いして回るのですが、そういう事をしていて3日目くらいから、なんだかとても馬鹿馬鹿しく思えて、自分の事ばかりをお願いして、なんと自分はちっぽけで小さい人間なのだろうかと。
それからは、自分の事は一切お願いせず、
参拝させていただくご縁をいただいたお礼と、その神社の地が自然災害など起こることなくいつまでも穏やかであり続けることしかお願いはしません(^o^)
そのようにしてからの方が、実生活も良くなったように思いますし、お参りをしていても、自分の心から毒素がよりたくさん抜けてシャンとした気持ちになれるようになったと思います(^o^)
そして、今日、都久夫須麻神社でひいたおみくじ。ありがたい事に大吉でした。
江ノ島神社でも大吉でした。しかも縁起物入りのおみくじで、縁起物が弁財天でした。
金華山でも大吉だったと思います。
やはり弁財天と、市杵島姫と、ご縁があるのかなと自分勝手に良いように考えております。
そして今日のおみくじの神の教え欄、神様からのメッセージ、人のため社会のためになりなさい、、、。
そのようになれるよう、取り組んでみようと思います。
弁財天、市杵島姫は、水の神様でもあります。
水をきれいに、大切に。
しばらく前から考えていた事があって、なので、その事をいよいよ実践してみようと思いました(^o^)
奇しくも、氏名に水を意味する字をいただく者として、我は水の子、水をきれいに大切に、です。
意味不明な、神がかったブログで申し訳ありません。
今日は本当に特別な1日になりました。
竹生島行きで同船いたしました、西国観音三十三巡りのおばさん。お話かけてくださりありがとうございました。どうか三十三箇所満願されますように\(^o^)/
埼玉県から私と同じく一人旅で来られた親しく話しかけてくださいましたおじさん、ありがとうございました。
京都までの旅、どうか楽しく素晴らしいものでありますように\(^o^)/