ちょうどお昼頃に金華山桟橋に到着しました\(^o^)/
およそ20分くらいの船旅だったのでしょうか。
同上した他のお客さんたちは、ご祈祷をうけたら引き返しすぐさま鮎川港に戻るようで、船はご祈祷が終わるまで(1時間くらい)桟橋で待っていてくれているようです。
神社のワゴン車が桟橋まで迎えにきてくれていて、ワゴン車で早速神社に向かいました。(歩いても15分くらい。ただし急坂)\(^o^)/
祈祷受付所で参籠の手続きをし、3時から閉扉祭が行なわれるので是非参列するように言ってくださいました(^o^)
正直言いますと、お祭りというのがどのようなものかわからなかったので、金華山に行ったら頂上にある奥宮の登拝と、天柱石というとてつもない巨石があると聞いていたので、天柱石を眺めに金華山を登ろうと決めていたので、そうのようにご神職さんに説明をすると、奥宮登拝よりも閉扉祭の方が重要なのに、みたいな雰囲気だったので、聞けば1時間ほどで頂上まで登れるのだそうで、3時までには必ず下山してお祭りに参列することを約束し、登拝をさせていただくことになりました。\(^o^)/
部屋に大きな荷物を置いて、早速金華山頂上奥宮に向けてレッツラGO(^o^)/
時刻は12時15分でした。
ところがです、
ふんふんふんふん登りながら間もなくして
雨が降り始めてしまいました。
天気が悪くなることは承知していて、雨が降ったとしても何時間も降り続くような雨にはならないみたいだったので、
朝、ホテルの近くにあったコンビニでカッパをさがしたのですが見つからず、仕方なしに買った折りたたみ傘を出そうかと思案をし、やはり人っ子一人もいない知らない山の中を、突然鹿が出てきたり、お猿さんまで登場してきたり、登山道などと言った整備されたような道ではなく、岩がゴツゴツとあたり一面むき出していて、岩が雨に濡れたら滑るだろうな、などと考えると、それに登山道もはっきりとしておらず、道を間違えてしまったら、などと考えると、だんだんだんだん不安が募るのです(^^;;
引き返そうか、と思って山を下りかけたけど、このまま引き返してしまったら、だから登拝よりも閉扉祭と言ったじゃないですか、などと、ご神職に間違いなく思われるだろうなと思うと、不安な気持ちを振り払って登拝を決行したのです\(^o^)/
そう決心すると神様も応援してくれたようで、パラパラと降った雨も黒い雲も、嘘のように消えてしまいました\(^o^)/
道に迷うことなく、順調に途中の水神社をお参りし、奥宮に到着することができました(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)
しかし、予想外な事に奥宮に3人の男の人達がトンカチなどで、奥宮の修復をしているではありませんか(^o^)
奥宮の神様にお供えしようと折りたたみ傘といっしょに買ったワンカップをお供えするのを断念して、邪魔にならないようお参りだけを済ませました(^o^)
そしてその男の人達(後で知ったのですが、みなさん金華山の神主さんでした)に天柱石までの道順を教えてもらい、20分ほどで行けるとの事でしたので、天柱石に向けてレッツラGO\(^o^)/
ところがです。
これまでの勾配とは比べものにならない急坂を、今度は一気にくだり、
おそらく頂上奥宮まで参拝する人はあっても、天柱石まで行く人は少ないのでしょうか、道がわからなくなってしまったのです(^^;;(^^;;(^^;;
頂上までの登り道も二箇所くらいはっきりとしないところがあって、そういう時は心を鎮めて、広く全体を見渡せば、人が歩いたような跡が見えてくるのですが、
しばらくそうやっても、いくらやっても道が見えてこない。
このまま行ったら、迷って遭難だなと思ったので、神社の人にも天柱石までで、あまり奥までは行かない方がいいと言われていたので、
引き返す勇気\(^o^)/、と自分に言い訳をして下山しました。
もう膝がガクガクになって、遠野と平泉のレンタサイクルで既に右膝が痛くなりつつあるなかでの登山だったのですが、
無事に下山する事が出来ました(^o^)
2時には神社に戻れましたよ\(^o^)/
でも、天柱石を見れなかったのは心残りです。
いつかまた、リベンジしなくてはね。
このプログをご覧の皆さん、是非とも天柱石の画像をネットで検索してみてください\(^o^)/