3年生が引退し、2年生39名の新チームがスタートした浦和ボーイズ。
私も久しぶりに2年生チームを拝見しましたが、すべてにおいてまだまだこれから。
チームを均等に分けてそれぞれ練習試合にお伺いさせていただきましたが、まだまだ試合になりません。
もちろん、以前に比べれば成長してきていることは間違いないのですが、
新型コロナウイルスの影響による練習不足が影響しているのか、例年に比べるとできないことが多い状況です。
それは野球のプレーもそうですが、態度や振る舞い、道具の管理や準備作業など、基本的なこと、大事なことがまったくできていません。
まだまだ戦えるチームではないようです。
監督やヘッドコーチも子供たちに厳しく接していきます。公式戦に向けて時間がありませんので、急ピッチで指導していきます。
彼らも必死についていこうとしますが、まだまだ基礎体力が足りません。
時間はかかるかもしれませんが、一歩ずつ階段をのぼっていくしかありません。
当分は我慢の野球が続きそうですね。
チームは均等に2チーム分けをし、日高ロータリ杯と秋季大会は基本ベンチ入り全員出場で挑みます。
そして日々の練習や態度、頑張りなども考慮して春の全国大会支部予選はその時のベストメンバーで戦います。
すでに競争は始まっていますよ。
そんな浦和ボーイズにも新しいコーチが入団してくれています。
その中で息子と同期の浦和ボーイズ4期生3人目のコーチが入団してくれました。
現役のころから文武両道、現在大学生の元副主将君です。
子供たちに年齢の近いコーチ、そして浦和ボーイズの理念をしっかり身に着けている彼らは、
子供たちの大きな味方、支えになってくれると思います。
若い指導者の皆様にも期待したいと思います。
がんばれ、浦和ボーイズの子供たち!!
P.S.
浦和ボーイズがスポーツ報知さんの特集に取り上げられました。素敵な写真が掲載されてよかったね!