兄より先にバットを置きます。

中学ソフトボール部の主将として頑張っていた娘ですが、先日の中体連学総体地区大会で敗れ活動が終了しました。市内大会は突破しましたが目標の県大会出場には一歩及ばずでした。

最後の試合終了後、3年生は誰1人泣くこと無く、笑顔でやりきった感溢れる表情だったのがとても印象的でした。とても充実した2年半の部活動だったのでしょう。彼女達を見ながら息子の高校野球部も最後はこうあって欲しいと切に願いました。

顧問の先生を中心にとても仲が良いチーム。試合終了時には2年生達が号泣しており、3年生との別れを惜しんでいました。まとめるのが大変だと話していた娘ですが、3年生の想いを引き継いで1、2年生で素晴らしいチームを創りあげてくれると思います。

娘は手首の故障と右脚のシンスプリントを抱え、満身創痍ではありましたが、主将として、1番バッターとして、試合中いつでもピッチャー以外全てのポジションを守るDPとして最後まで頑張ってくれました。

兄が努力の人であれば妹はセンスの人。

身体は小さいですが恵まれた運動神経を活かして少年野球、ソフトボール部と約6年間頑張ってくれました。

ソフトボールは中学で終わりと決めている娘ですので、高校では新しいことにチャレンジすることになると思います。そんな娘をこれからも応援していきます。

たくさんの感動をどうもありがとう。6年間本当にお疲れ様でした。
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